アメリカのアイドルはスパゲッティーミートボール | Yoshiko Sullivanの素敵なBoston Life

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「おうちで楽しむ季節の暮らし」
毎日過ごすおうちの空間、日々のごはん、
そして季節おりおりの行事を、
Yoshiko Sullivan がボストンよりお届けします。








さて、先日ご紹介したトマトソースで
どんなパスタを作るかというと、

それはやっぱりアレでしょ。
子供たちの大好きな、
いや、
大人も大好きな、
アメリカのアイドルスーパースター☆
ミートボールスパゲッティ―。
(息子風にいうと、パスゲッティーミートボール♡)


 

自家製トマトソースに自家製ミートボール。
ほんとーーーーーーーーーーーーーに、
美味しい!!

もふもふうはうは言いながら食べちゃう美味しさ。



自家製ミートボール。。
今でも自家製とミートボールと聞くだけで思い出すことがあります。

まだ私がボストンへ来た間もなくの頃、
会社の同僚が所有しているボートに乗せていただきました。
ボートの上での夕食。
メインはスパゲティーミートボール。
美味しかったのです。
とても美味しかったので、
聞いたのです。

どうやってこのミートボールは作るの?
教えて。

と。

買ってきたのよ。

と。

あ、、、。



時を同じくして、
インド人の同僚のお宅へランチに呼ばれた時、
カレーをご馳走になりました。
数種類出たのですが、
その中でもベジタブルカレーが一番美味しくて、

このベジタブルカレーが一番好き!
よかったら作り方を今度教えて!

と。


たったそれだけ、そのベジタブルカレーだけ、
レストランで買ってきたのよ。

と。


あ、、、。



日本から来たばっかりのウブな私は、
市販品も最大限活用するという技をまだ知らなかったのです。
そして上手な褒め方も。

とても懐かしい苦い思い出です。



ミートボールの作り方をご紹介します。
パルメザンチーズが入ったイタリアンなミートボールです。



【イタリアンミートボール】


合いびき肉 1パウンド(454グラム)
卵 1個
パン粉 1/2カップ(120cc)
牛乳 1/4カップ(60cc)
塩 小さじ1/2
三温糖 小さじ2
ナツメグ 少々
胡椒 少々
粉パルメザンチーズ 1/2カップ(120cc)
イタリアンパセリみじん切り 適宜(たくさん)
揚げ油 適量


1)パン粉を牛乳に浸す。

2)ひたひたになったパン粉とすべての材料を合わせ良く混ぜる。

3)食べやすい大きさに丸め、適温になった揚げ油で揚げ、
油を切る。


  
そのまま食べてもとても美味しく、
ビールのおつまみにも最高です!


 
我が家の今宵の夕飯、これに決定!笑。
お肉解凍しなきゃ。


ちなみに下の写真のミートボールは合いびき肉ではなくて、
牛肉100%で作ったミートボール。
しかも93%の赤身が多い牛ひき肉で作ったので
しっかりとしたミートボールに。


 お好みで牛肉と豚肉の配合を変えてくださいね☆
イタリアンミートボールの私の好みは半々かな。



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