最近、腕の関節が痛いなと思いながらも誤魔化しつつ日々を送っていましたところ、腕の間接(ひじ)の横がブヨブヨになって膨れてしまいました。
ボディビルダーが腕をエル字にして「筋肉もりもり」をやった時のように(やや大げさなのは演出です)、ぽっこりと丸いコブ?が出来ましてね。
服にあたると痛いし、曲げると痛いしでどうしたもんかと思っていたのですが、年末でこれから酷くなるとまずいので、病院に行くことに。
私のよく行く某大病院に行ったところ、年末ということもあってか物凄く混んでいましてね。なんだか案内されたところが間違っていたり、バタバタしながら診察室に入り触診や血液検査・レントゲンをしましたが、この中のレントゲンで思いもよらぬことに。
若い女の子がやってくれたわけですが、見習い中みたいな感じでして、先輩というか上司みたいな人に指導されながらやってくれるわけです。「ハイ。ハイ。」なんて勉強しながらですね。初々しいわけです。
先輩が見守る中、「ちょっと痛いかもしれませんが、手を伸ばして下さいね~」なんて女の子が言うわけですが、その手の先がどう考えてもその胸にあたっているわけです。
もうね、グリグリと。
そんな中、「いや、そこは上向きにして…」とか下の台をずらしたりと、先輩は色々と指導されているわけです。彼女も集中しているのか、私の手を掴みながらあっちに向けたりこっちに向けたり大忙しなわけです。
その間、プヨプヨにグリグリとされるのですよ。いや、あれですよ。決してそんないやらしいことを考えながら病院に行っているわけではないわけです。これはほんと。信じて。
もう顔が真っ赤だったと思います。
女の子に腕を握られるだけでも照れるというのに、もう。
そんなこんなしているうちに「照準器」みたいなのが腕に当てられていることに気付きました。目標を定める十字型のマークです。そして、「撮影しますのでしばらくじっと我慢して下さいね」と言われる私。部屋から出て行くレントゲン技師の方々。
「放射能で私は汚染されるのか…」などとわけの分からないことを考えたりしながら出て行った方向を見ると、2人は私の腕のレントゲン写真を見ながら何やら話しています。何か見つかったのだろうか…。
しばらくすると、再び部屋に入るレントゲン技師の方々。
「もう一回撮影しますからね」と笑顔でかわいく話す女の子。
失敗なんかしていないはず、あの笑顔は。
そして、再び腕をあれやこれやと動かされ、撮影開始。
結局3回ほど撮影して終了しましたが、女の子の胸の感触だけが記憶に残るレントゲン撮影会となりました。
おわり
いや、おわらない。
診断の結果は、ヒビや骨折もなく、問診の際に担当医師が言っていた間接をグリグリ動かすための循環液みたいなのが漏れているというのが原因だったらしく、シップと薬での治療を行うとのこと。さらに酷くなった場合は、液?を抜かないといけないのですが、今のところは安定しているのでホッとしているところです。
年末で忙しいと、いつもこんなことが起こるのです、私。
昨年はたしかPCが壊れて12月31日くらいに買ったっけな…。
http://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10422731189.ht
最後まで気が抜けない年末です
■奇妙なレントゲン写真 bizarre X-Ray pics