ビンラディンはFBIに作られていました | RE:SUKI

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考えましょう

1月14日、FBIに公開された「最重要指名手配者」に関する写真のうちの1枚が、偽造されたものであったことが判明しました。公開されていたのは、アメリカ国防総省のウェブサイト「rewardsforjustice.net」。米連邦捜査局・FBIが公開したものです。


■問題となったサイト

http://www.rewardsforjustice.net/

http://www.rewardsforjustice.net/index.cfm?page=wanted_terrorist&language=japanese


■左から、ビンラディン ⇒ ガスパル・リャマサレス氏
RE:SUKI-1

※真ん中の写真は削除済み


最新デジタル技術を駆使し、指名手配者18人の現在の顔の様子を予測、作製された写真だったのですが、この中の1人、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの写真が、実在する人物の写真との合成写真でした。


スペインの議員であるガスパル・リャマサレス氏(Gaspar Llamazares)の写真の一部(2004年選挙ポスター)が、そこには使われていました。アメリカの当局は謝罪を行い、「技術者のミス」と伝えています。FBIのプログラムでは、作れなかったため実在する人物の写真を使ったと話しています。FBIは偽造が得意なのですかね?


問題になった部分は、額のしわを見ると分かると思います。そして、髪の毛が流用されています。非常に稚拙な誤魔化しが行われていたというのが現実です。氏は怒っていると報道されています。


2人の共通点は、「52歳」という年齢だけでした。



The world's most wanted man ...?


RE:SUKI-2


この件を受け、ビンラディンをトップとするアルカイダさえもが、作られた存在である気がしたのは私だけでしょうか?気のせいであって欲しいわけですが、このようなことが明るみに出ることで、疑う人が増えることは間違いがないと思われます。


すでに「確定」と話す方も多くいます


■ビンラディン容疑者の顔写真にスペイン議員の頭部 FBI

マドリード(CNN) 米連邦捜査局(FBI)が先週公表した国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の指名手配写真に、スペインの政治家の顔写真の一部が無断で使われていたことが分かり、米当局が謝罪した。 問題の写真は15日、米政府の手配写真サイトに掲載された。ビンラディン容疑者の現在予想される姿として2枚が紹介され、このうちターバンを着けていない写真の髪型や額部分に、スペインの左派小党の議員、ガスパル・リャマサレス氏の写真が使われていた。スペインのメディアによると、同氏の2004年の選挙ポスターから流用されたとみられる。写真はすでにサイトから取り下げられている。 在スペイン米大使館には16日、スペイン政府から懸念を示す電話が入った。同大使館の報道官は同日、CNNとのインタビューで「例外的な事例で、意図的ではなかった。FBIが再発防止に取り組んでいる」と説明。大使館から同議員に電話で遺憾の意を表し、「技術者によるミスだった」と伝えたことを明らかにした。 スペイン内務省によると、ルバルカバ内相が18日に米大使と緊急会談する。同議員はFBI側に詳しい説明を求めるとともに、法的措置も辞さない構えを示している。

Gaspar Llamazares

"I have no similarity, physically or ideologically, to the terrorist bin Laden,"



PhotoshopでFBIが合成写真作ったらダメでしょうに