第五腰椎すべり症 | タイ式サロンSukhumvitスクムウィットのブログ

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日々の出来事や身体にいいこと

こんにちは 店長の山本です。
 
1年前、イベントのダンスレッスンで足を痛めてしまいました。
その後、マッサージやハリ治療で凌いできましたが、GWのハードワークで足が激痛。
とうとう整形外科でお世話になることに。
 
レントゲンの結果「第五腰痛すべり症」と。
 

 

5番目の上の腰椎が前に滑っています。

 

 

第五腰椎の上から隙間の大きさが違います。

この大きさの違いが脊髄神経を圧迫して、足の痛みや痺れが発症するとか。

母もすべり症で現在大変なことに。祖母もすべり症だったらしく、骨格は遺伝するらしく私にもやってきました。

 

これ以上悪化しない為に、コルセットを作る羽目に。

高額でしたが本格的なコルセットが出来ました。

ただ、かなり硬いので施術の時はなかなかしんどい・・・

慣れるまでは我慢ですね(^^;;

 
 
ちなみにすべり症とは
形成不全性けいせいふぜんせいすべり症、分離ぶんりすべり症、変性へんせいすべり症、と大きく3つに分けられます。
形成不全性すべり症は、生まれつき脊椎の発育に問題があるために起こります。
分離すべり症は、子供の頃のスポーツなどの原因が多いとか。
しかし、最も多いのは変性すべり症です。

女性に多く、閉経の頃(50~60歳くらい)にかけて多く発症します。女性ホルモンの影響や、女性ホルモンの減少による骨粗しょ う症の進行によって、それまで支えられていた骨が支えられなくなって変性すべりが起こるのではないかと言われています。

また、年齢とともに膝や股関節が悪くなるのと同じように腰椎も変性して、 ずれてきてしまうとも言われています。

ただし、詳しい原因はまだわかっていないとか。