いつみても銀河万丈。(小学校卒業) | 次は、高見馬場。(再)

いつみても銀河万丈。(小学校卒業)

ということで、前回の続きです。


前回はコチラ


じゃあ、今回も改行減らして書いてきましょうか。


引き続き小学校の話から。


卒業前後には、今後の人生を決定づける出来事がちらほら。


まずは、小6に上がってしばらくして、
通ってた塾でNくんに出会います。
Nくんの小学校の同級生に、私の通う小学校の先生の息子さんがいて、
「○○先生知ってる?」って聞いてきて、
それから今までず~っと付き合いがあります。
中学、高校はずっと一緒でした。そりゃクラスや文理は違いましたけど。
なのですが、以前書いた親友の結婚式に一緒に参列した際、
呑みながら、その話をしたら、「覚えて無い」って言われました。
これが、片思いっていう甘酸っぱいヤツなのですね。
兎に角、親友と呼べる数少ない存在の一人です。
これを読まれると思うと、恥ずかしいな、こりゃ。

はい、次にいきます。
「エヴァンゲリオン」との出会い。
友達のKくんが面白いからって、
単行本2巻を貸してくれたんです。
鹿児島にはテレビ東京系列の放送局がないから、
この、マンガに出会うまでエヴァ知りませんでした。
マンガでどっぷりハマり、
アニメにハマりたかったんですが、
我が家にはビデオデッキが無く、
フィルムブック全巻揃えて、妄想で動画化するなんて何てww
なので、動くエヴァを初めてきちんと観たのは映画の「シト新生」でした。
それなのに、シンジ君があんなことするなんて(●´ω`●)ゞ
さて、それ以降の人生は要所要所でエヴァが出てくることにww
痛いな。

さて、次が一番の出来事。
正直、今でもこれ以上の衝撃を味わったことはありません。
何かって言いますと、お父さんがいなかったんです。
生物学的には、もちろん存在しますよ。私の母親もそこまで器用ではないんで。
あれです。シングルマザーってやつです。
お父さんには、ちゃんとした家族がいたわけです。
ここ最近では珍しいものではないかもしれませんし、
その境遇の方も多くいらっしゃると思います。
それが、ダメってわけじゃないんです。
何に凹んだかって言うと、それまでお父さんがいたんですよね。
月に1回くらいのペースで帰って来てて、
「単身赴任なのよ」って母から説明されてました。
母が夜仕事に出て、夜中帰ってきたり、
見ず知らずの叔父さんにご飯をごちそうになったり、
今、思えば、もっと早く疑問に感じられたのでしょうが、
当時の私は、今では信じられないくらいに素直なイイ子でしたからww
何一つ、疑問に思うこと無く、「だから月1でしか会えないのか」と納得してました。
エライっ。何て健気なんだ、自分。
そんなこんなで、母は真実を告げるのに私の成長を待ったのでしょう。
確か、卒業式の直後で言われたと思います。
そこから、反抗期が強制スタートしたわけです。
ふつうは自然と始まるのでしょうが、私はこの日っていう境目がハッキリしています。
これもまた、珍しいんじゃないですかね。
大きくなって考えてみると、そのことを隠しながら、
可能な限り、ごく普通の家庭と同じように育てようとしてくれたわけですから、
かなり大変だったに違いありません。
それなのに、反抗期は長引くわ、大学も卒業しないわで、
いつまで経っても迷惑をかけっぱなしな自分。
ちゃんと、親孝行しないといけませんよ。

上に比べると、かなり小さい話題ですが、プレステを入手します。
中学受験をして、第一志望に受かったご褒美として買ってもらいました。
当時は、まだスーパーファミコンの全盛期だったのですが、
ガンダムのゲームがやりたくて、通ぶってプレステをおねだりしたんでが、
まさしく、先見の明。
しかも、第一志望の試験前日か2日前くらいという計画的犯行。
それまでゲームボーイしか持ってなかったので、
テレビの大画面で遊べる興奮に浸り、それ以降ゲームしかしなくなります。
言うても、小学生の時は勉強しかしてなかったので、
そのまま今まで来ていれば、凄い人材になっていたのかも、なんて。
ちなみに、このプレステをきっかけに私はSONY信者に改宗されていくことに。



だいぶ書いてしまいました。


予定では、中学にも触れたかったんですけど、それはまた今度で。


では。