巷では風邪が流行っているようです。
と言いつつ、私も植田も風邪をひいてしまい
ちょっとしんどい状態が続いています
さて、今回は住宅ローンの諸費用の中で「保証料」について
お話させて頂きます。
そもそも皆さんは「保証料」ってご存知でしょうか?
どこかで聞いたり目にしたことはありますか?
それに何を「保証」するのでしょうか?
簡単に説明をしてしまうと、お金を借りる際に
保証人を用意する必要ってあったりしますよね?
それが、住宅ローンの場合は保証会社に「保証料」を払うことで
保証会社が銀行に対して保証人となってくれるということになっています。
そのため、万一、住宅ローンの返済ができなくなってしまった場合には
保証会社が銀行に債務者に代わってローンの返済を行ってくれます。
「行ってくれる」というと助けてもらえるようですが、当然、そういうことではなく
債務者は保証会社に対して債務の返済を引き続き行う必要があります
ところが、この「保証料」、結構、大きな金額が必要なんです。
金額は住宅ローンの借入額と返済期間によって異なります。
保証料そのものも金融機関(保証会社)によって若干、差がありますが、
仮に住宅ローンのお借入額が3,000万円、返済期間が35年とすると
いくらくらいの「保証料」が必要になると思われますか?
答えは・・・
約62万円です。
「な~んだ、そんなに大きくない額じゃないか」という方は結構ですが
私は大きな金額だと思っています。
これ以外にも住宅購入に際しては「登記費用」「仲介手数料」「火災保険」
「不動産取得税」「印紙代」など経費が結構、掛かるわけですし。
さて、そんな高額な「保証料」ですが、「払う」「払わない」は選択できます。
でも、払わない場合は、住宅ローンの適用金利が払う場合よりも
0.2~0.3%上乗せとなります。
これも「な~んだ、0.2%程度上がるくらいなら、払わない方がいいだろう」
って思われる方がおられるかもしれませんが、借入額と返済期間における
0.2~0.3%の利子額と保証料額を比較すると払っておいた方が得であることが
ほとんどです。
また、住宅ローンの審査の点においても「保証料」を払っておくほうが
審査上、問題なく取り上げられるはずです。
今回は諸経費の中でも住宅ローンの諸費用という普段、触れられることが
少ない部分について簡単ですがご紹介をさせて頂きました。
少しでもご参考にしていただけましたでしょうか?
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