サンタクロース、信じてますか？
※去年、イラストなしで書いたエピソードです。何度もゴメンね
コタロー4年生、ミミコ1年生の、去年の12月頃のお話です。
この季節になると、
「サンタはいるのか、いないのか？」
が話題になることがありますね。
4年生になるコタローはうすうす本当のことに気が付いている様子
ミミコがリビングで、サンタさんに手紙を書いていると・・・
なんて余計なことを言う
クラスメイトの中にも
「サンタはいねーよ」
「サンタは親だし」
と言い始める子がいるらしい
コタローは珍しく自信を持ってサンタはおとーさんだと語り始めた
それによると・・・
去年のクリスマス（コタロー3年生、ミミコ幼稚園年長）、
コタローは、サンタがだれなのかとっても気になっていた
イブの夜、早めに寝かされたけれど
気になっていたせいか、枕元にしのびよったサンタ（夫）の気配に
実は気が付いていたらしい（目は閉じていたけれど）
そのサンタ（夫）は、コタローとミミコの枕元にプレゼントを置いて
出て行こうとしたがなぜか
よろめいてフスマに体をぶつけたらしい
（ビールいっぱい飲んでたからねぇ・・・）
布団の中で聞いた「イテッ」っていう声はまさしく、自分の父親の声だったとコタローは言った
それにその時、ミミコがもらったプレゼントはＤＳだったけれど
その保証書に
「ビックカメラ」と家電量販店のハンコが押してあったのも決め手になったらしい
（夫はビックカメラのポイントをしこたま貯めようとする男である）
コラー！ミミコの夢をぶちこわさないでよっ！
アンタはいいけどミミコはまだサンタを信じててほしかったなぁ・・・と思って
ミミコの様子をうかがうと・・・
アラ・・・？
たくさんプレゼントを買えるほどおとーさんはお金持っていないじゃないかと
ミミコもこれまた、自信満々に言い切ったのでした
（するどい・・・）
夢があるんだかないんだか
さて、今年のクリスマス、ミミコはなんて言い出すかな
※昨年のクリスマス、サンタを信じないコタローと信じるミミコのクリスマスの様子は
サンタクロース、今年のクリスマスは・・・（前編）
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いつも見ていただいてありがとうございますm(_ _)m
いただいたコメントを読むことが、私はとっても楽しみです。
なのに先日公開してた「家庭内ルール」にコメントくださった皆様、
お返事を書けなくてごめんなさい。
あとでみたら色々レイアウトも言葉もおかしかったので、
修正しようとしていたら、なんだかうまくいかなくて
もとに戻す気力もなくなって、とりあえず「非公開」にしちゃいました
気力がもどったら修正してみます(^^)
今年もあとわずか