音楽療法の先生 | 水車の森blog
水車の森では
毎月、音楽療法が開催されています。

その先生について紹介はーと。

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その先生は、ピアノがとても上手とか歌をよく知っている
ということではなく。。。
(ということではないって失礼ですねははは

音楽をとても愛していて
音楽の力をとても強く信じられている
そんな先生なんです

・・・と、いつも感じているんです音符

まず、お一人ずつしっかり
お顔をみて手をにぎって、名前を呼んで
挨拶されるとこから、いつも始められます。

普段、ピアノの先生をされているってことで
音楽を愛しているってのは当然?かな?るん
(愛してるってちょっと気障ですね笑

水車の森で暮らされている方の中には

手や足が思うように
 自由に動かない方もいらっしゃいます
1日のほとんどの時間を自室のベッドの上で
 過ごされる方もいらっしゃいます

そんな方々にもしっかり音楽を届けられます

音楽って・・・
 きれいな声で歌うこと、や
 上手に楽器が奏でられること、ではなく

手をたたく
あーと大きな声を出す

それがきっと音楽の基本

様々な音とともに過ごすこと
そんな時間を持つこと
それらの音に何かを感じること
自分で音をしっかり作る(出す)こと

そんな小さなことの積み重ねが
 必ず大きな変化に繋がる
そんな小さなことが積っていくと
 体の中にはきっといいことが起きている

そういうことを強く信じられている先生
だと感じられるんです。


月にたったの1時間ですが
とっても一生懸命に音楽を届けてくださいます。



そんな先生です






(RO)