ご飯、パン、麺、好きな順番 ブログネタ:ご飯、パン、麺、好きな順番 参加中
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この三つの中から好きな順に並べると『ご飯』『麺』『パン』でしょうかね?

なんといいますかパンは、主食というより付け合せ、及びお菓子や間食? という感じでメインには思えないです。
ま~、パン食を始めたのが明治の開国以降で、しかもある程度メイン扱いになったのは、戦後にアメリカ占領軍が食料(有償w)支援&パン食オススメっ♪キャンペーンを張ってからですから、まあ普通の日本人の反応でしょうかねぇ?


戦前、明治の陸軍が兵の糧食を、炊飯に労力のかかる飯盒から、パン食に切り替えたらどうか? と実験的に試したところ、事前に心配していたほど兵士たちの反応は悪くなくむしろ「美味しい、美味しい」とパクパク食べてもらえたんで、「おおっ、コレならいける!」と思ったトコロ、次の瞬間、兵士たちが口を揃えて「それで、今日の“ご飯”はまだかな?」と言うのを聞いて『諦めた』とかw┐( ̄ヘ ̄)┌


……要するに兵士たちにとってはパン食は『食事』ではなく、『珍しいオヤツ』程度の認識だったんでしょうねぇw

それから約一世紀と半世紀が過ぎた今では、世の中もスッカリ様変わりし――




●パン購入額 初めてコメを上回る   主食は米ではなくなった!?

2012年6月3日

 食生活の多様化でコメの消費量が減っていることなどを受けて、去年、1世帯当たりのパンを購入した金額が、コメを買った金額を初めて上回ったことが総務省の家計調査で分かりました。

 それによりますと、去年1年間に1人暮らしを除く世帯がコメを買うために支払った額は、1世帯当たり2万7780円と、前の年に比べて1217円減りました
 一方、パンを購入した額は66円増えて2万8368円となり、パンを買った金額がコメを買った額を上回りました。
 家計調査の1世帯当たりのコメの購入額は、比較が可能な昭和38年以降、一貫してパンの購入額より多い状況が続いていましたが、このところ減少傾向が続き、去年、初めてパンの購入額に逆転されました。
 背景には、食生活の多様化などでコメの消費量が減っていることや、パンの原料となる小麦が世界的に値上がりしていることがあるとみられます。
 また家庭でコメを炊かずに、コンビニエンスストアなどでおにぎりや弁当を買う機会が増えていることも要因の一つとみられます。



――金額ベースでですが、去年の調査で2011年になってついにパンの購入額がお米の購入額を上回ったようです。

しかし、中身をよく見てみますと確かに、パン食といいますと朝の“食パン”というイメージがありますが、今の時代、それ以外でもサンドイッチから菓子パン、ハンバーガーに惣菜パン……と、パンやパンズの間に何かを挟んだり、詰めたりした色んな種類のパンが溢れており、知らず知らずに食べていますモンねぇw

なるほど……よくよく考えてみれば、意外と“ご飯食”に負けず“パン食”を、今の私たちは口にしてるのかも!?


さて、しかしそうした惣菜パンとかカレー等の“種”を詰め込んだパンというのは日本独特みたいですねー。

無論、挟む形式で言うなら外国でもサンドイッチやホットドックを始め普通にあるんですが、日本の場合、その挟み込んだり中に詰める具材の種類がトンでもなく多彩なようです!?


以前にコメント欄で夢見る親父様はじめ皆様が話題にしていた『未来世紀ジパング』でも「日本のパンと惣菜パンが外国でも受けている」と紹介する回があり、動画サイトで私も見てみましたが、なるほど! 日本では普通の「焼きそばパン」とか「カレーパン」とか、海外では普通じゃないんですね~、と驚かされましたものw

あと、外国のパンは基本「無味」で、日本のように「砂糖」とか入れないみたいですねー。

なので、日本式パンは「甘味があって美味しい♪」と好評なんだとかw


……まあ、実はというとご飯――お米も日本の品種を日本の炊飯器で日本式に炊いたモノを外国人が食べると「モッチリとしていて甘味がある!」とお米自体が美味しい! と驚かれるというのですが(苦笑

先の『未来世紀ジパング』でも、“甘味”と同時に“日本式パン独特のモッチリ感”が好評でしたが、その番組でも述べられてましたが、「お米のご飯の美味しさの延長線上に、日本式パン、惣菜パンの発展」があるんでしょうねぇw

こーいうのも日本独特の外来舶来文化を日本人の好みで消化して、改良して“より良いモノ”に昇華改良してしまう『例』なんでしょうネッ♪(o^-')b 



さて、しかし、そんな日本の食ですが、実はといいますとパンの原料の小麦は高い関税(小麦252%、大麦256%)がかかっていても外国からの輸入がほとんど(国内産小麦はおよそ15%、残りは外国産小麦でまかなわれています)なんですよねぇ。


ですので通貨価値の変化と共に、国際的な穀物価格に影響を受けるのですが、さすがに日本は信用も外貨もありますんで、石油等のエネルギー資源や鉱物資源同様に「スポット(短期・現物)取引ではなく、長期契約で安く安定的に」日本の商社等を通して購入できますんで、近年の円高基調も手伝ってそう日常生活の中で意識するほど――極端にいいますと日常的に二倍も三倍にも小麦粉や小麦粉を使った食品が値上がったりすることもなく、ほとんど意識するコトはないのですが、ここの所、数年、実は世界中で小麦の不作・凶作が続き、国際的な小麦等の国際価格は高騰の一方だったりしています。


小麦価格変化

上のグラフは今世紀に入ってからのモノですが、08年8月に史上初めての327ドル越えの最高値を叩き出し、その後も250ドル台から300ドル台の高値を保っています。

前の世紀まで100ドル前後で安定していた小麦価格が――というか、上のグラフを見ていただければ分かるとおり“小麦”以外でも“米”“大豆”“コーン”の穀物関連の国際価格は“暴騰”と呼んで差し支えないレベルで高騰しています!? 


それも、2008年以降と以前でクッキリと差が出ていますが、その理由は明らかで『世界規模で、それも世界の穀倉地帯が軒並み、干ばつ、洪水、冷害などの異常気象の影響を受けた』からです。

その辺りの話は過去記事でもたびたび取り上げてみましたが、本当に異常なほど多様で強烈な自然災害や異常気象が世界中で頻発しています。



その原因の一つは2010年のメキシコ湾での石油流出事故とその影響によるメキシコ湾流から大西洋海流にかけての海流の流れ“停滞”しだした影響が、北太西洋上空から端を発する季節風(ジェット気流)の乱れによるものですが、それ以外でもどうやらCO2温暖化説ではありません、やはり人間の工業活動、社会活動が地球規模で影響を及ぼし、気象を狂わせ始めているようですナ┐( ̄ヘ ̄)┌

そしてその理由の一つとして挙げられているのが『中国の極端な大気汚染』悪影響だというのです!?




●巨大嵐、大寒波…中国の大気汚染が原因 地球の裏側まで影響、衝撃広がる


2014.4.17
 中国で深刻化している微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が、北半球における異常な巨大嵐や大量降雨、大寒波などの重大な気候変動の原因になっているとする研究論文が16日までに、全米科学アカデミー紀要に発表された。

 論文は、昨年末から今年初めにかけて米国の東部を襲った異常な寒波にも影響していると指摘した。

 大気汚染が人体に深刻な影響を及ぼすことは多数報告されてきたが、地球規模の異常気象との関係が科学的に指摘され、衝撃が広がっている。(SANKEI EXPRESS)


■米科学者らが解析

 「(北半球で発生した)分厚く巨大な雲やおびただしい降雨を伴う嵐は、大気汚染の結果として生み出されたものだ」

 研究論文の主著者で、米カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所のユアン・ワン博士研究員はこう断言し、北京を中心とする中国の大気汚染が気候変動に重大な影響を及ぼしているとの認識を示した。

 英BBC放送や米CNNテレビなどの報道によると、米国のテキサス、カリフォルニア、ワシントン各州から集まった科学者が研究チームを結成。中国のほか、インドなどの新興国で排出量が増加している、石炭火力発電所や自動車からの排ガス、空気中の微小粒子状物質などが大気に与える影響を最新のコンピューター技術で解析した。

 論文では、異常気象の原因として、排ガスや微小粒子状物質から生まれた大気中を浮遊する粒子状物質「エアロゾル」を挙げた。

 エアロゾルは雲の元になり、大量に発生すると、嵐も巨大化するとしている。

 さらにエアロゾルは日光を吸収するため、温室効果によって地球の温暖化と冷却化の両方の作用をもたらすという。


■地球全体に広がる恐れ

 論文では、こうした現象が複合的に作用し、北半球の中緯度の地域でより巨大な嵐やより多量の降雨をもたらしている可能性を指摘。

 さらに、北極へ流れ込む空気の流れもより速くなっているとし、北極からの寒気の吹き出しがもたらした米国での異常寒波との関係も指摘した。

 ワン博士研究員は「米国やカナダを含む北半球の中緯度の地域で起きた異常気象と関連づけることができる」と明言。

 テキサスA&M大学で大気科学を専攻するレンイー・チャン教授は「米国で異常気象が起こっていることはほぼ確実で、さらなる研究が必要だ」と語った。

 このほか、論文は、エアロゾルは嵐やモンスーンに乗って、地球全体に広がり、より広範囲な気候変動を招く恐れもあると警告した。

 中国は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの世界最大の排出国。

 CO2だけでなく、PM2.5による大気汚染そのものが、より直接的に気候変動の原因となっている可能性があり、世界的に改善を求める声が一段と高まるのは確実だ。


……しかし、まあ、「PM2.5」などによる大気汚染が「ヒドイ、ひどい」と言われて来ましたが、まさか地球規模の気象に悪影響を与えるレベルまで達していようとは(絶句

まあ、当の中国でも健康被害がこのままだと億単位で出かねず、しかも今現在の状況だと沿岸部だろうが内陸部だろうが関係なく汚染が広がり、ドコにも文字通り“逃げ場が無い”ですからねー。


さらに最近の研究調査で中国の大気汚染には「PM2.5」などだけでなく――



●中国殺人大気の正体は「年間1・8億トン放射性石炭」だった!

2014年4月16日
 花粉症のシーズンに合わせて飛来する"黄色い悪魔"黄砂は、PM2・5より恐ろしい"発がん物質"を含んでいた!!

 目のかゆみや止まらない鼻水……花粉症の向きにはなんとも辛い季節だが、花粉症のシーズンは"黄色い悪魔"黄砂のシーズンでもある。


 ご存じのように黄砂は、中国内陸部の砂漠地帯から季節風に乗って日本にも飛来する。

 近年、その黄砂の中に発がん性物質を含む粒子状物質PM2・5が含まれていることが広く知られるようになり、日本でも社会問題となっている。

 ところが、この黄砂に、PM2・5をはるかに凌ぐ恐ろしい毒が含まれていたというのだ。

「吸い込んだら肺の奥深くに到達するPM2・5に加えて、黄砂の"放射能汚染"が指摘され始めたんです」(環境ジャーナリスト)

 報じたのは、中国内部情報に詳しい新聞・ネットメディアの『大紀元』。
 同紙(2月27日付)は、〈中国大気汚染の元凶は「ウラン混合石炭」だった〉と衝撃の記事を掲載。

 

〈「ウラン混合石炭」とは、数年前に内モンゴルなど北方地域で、火力発電所の周辺で異常に高い放射線が検出されたことに始まる。線量は規制値の数百倍にもあたり、専門家が石炭から放射線が出ていることを突き止めた。(中略)ここで生産された"石炭"は全土に流通しているから、使用地域から「放射線被害」が出てもおかしくない。このまま継続していくと、生態系はおろか人類の滅亡さえ起きかねない。福島原発どころの騒ぎではないのである〉と、警告する。


黄砂に放射性物質が含まれていることは、かねてより指摘されていた。
しかしそれは、黄砂が生まれるのが、新疆(しんきょう)ウイグル自治区など、かつて中国政府が核実験を行っていた地域だからだと解釈されてきた。

「核実験は1964年から96年まで50回程度行われましたが、後半期は地表から地下実験に移行しています。ですから、地表部分への汚染は限定的なはずです。しかしながら、黄砂に放射性物質が付着しているのは、工業地帯や都市部を通過する際に、燃焼した石炭の粉塵をまとうから。やはり、石炭自体が放射能汚染されているのではないでしょうか」(中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏)

 ちなみに、放射性石炭の産地とされる内モンゴルからは、昨年1年間で約1・8億トンの石炭が産出された(中国全土では約37億トン=一般財団法人「石炭エネルギーセンター」調べ)。

「一部調査では、内モンゴル産放射性石炭のウランの含有量は、最大で1%程度。これまでに50万トン以上が石炭と一緒に消費され、大気中にバラまかれた計算です」(前出・ジャーナリスト)

 中国では火力発電所、各種工場に加え、一般家庭でも暖を取るために石炭を使用する。
 この"放射性石炭"が、中国国内で使用され始めたのは2005年頃から。

 時期を同じくして、北京市や河北(かほく)省、また瀋陽(しんよう)、ハルピン、吉林(きつりん)、大連(だいれん)など東北地区では前例がないほどのスモッグに覆われた。

 「中国では現在、年間120万人が大気汚染が原因で死亡していると予測されており、(中国の)環境問題識者たちは、水面下で"内モンゴルの石炭使用を止めるべき"と政府に警告しているようです」(前同)

 先日、WHO(世界保健機関)が発表した『世界がん報告』によれば、「12年中に世界中で新たに肺がんに罹患した患者のうち、36%が中国人」という結果が出ている。

 これは、大気汚染の影響が深刻であることを物語っている。

「恐ろしいのは、その元凶である可能性が高い放射性石炭が、この時期、季節風に乗って日本を"越境汚染"していることです。毎年、黄砂の季節には福岡県など、中国に近い地域で放射線量が大きく上昇するのは、そのせいですよ」(同)

その中国の大気汚染、想像を絶するほどに凄まじい。

 たとえば北京。

 3月23~27日にかけて連日、大気汚染が深刻化。
A QI指数(大気汚染指数=100を超えると健康への被害が指摘される)が、市内計測35か所のうち24か所で450以上を記録

 うち17か所では500以上
 北京市内西部の中心地・西直門では、なんと933(!)を計測した。

「933という数字は、肺がん以前に呼吸器系に急激な症状を引き起こすレベル。誇張でもなんでもなく、命の危険があります」(環境省関連の財団法人スタッフ)


(中略)


 そんな中国に進出している各国の企業や政府機関の中には、駐在員に「大気汚染手当」を給付し始めたところも少なくない。

 前出の宮崎氏が言う。
「中国政府は、すでに2兆円を環境対策に投じています。さらに、今後3年間で7兆円投じる予定です。ところが、まったく成果が上がりません。というのも、役人たちは予算がついたら、環境技術先進国に視察に行くとの名目で大名旅行三昧(ざんまい)。一事が万事で、環境対策は進んでいないのが現実です」

 その中国政府が行ったことと言えば、旧正月の花火打ち上げ規制や、都市部でのバーベキュー禁止の類。

「こんなもの、焼け石に水。いま、そのツケが"放射性PM2・5を含んだ黄砂"襲来となって、我々、日本人を襲っているんです!」と怒り心頭なのは、環境問題評論家の船瀬俊介氏だ。

「この放射性黄砂が内部被曝(ひばく)の原因となり、免疫力の低下や心臓、肺、腎臓を傷つけて、がん化させるんです。また、喘息やアトピー患者、それに、子どもや老人など社会的弱者たちが、ジワジワとダメージを受けている現実も見過ごせません」(船瀬氏)

 まさに、"国境を越えた公害"なのだ。

「日本政府は、一刻も早く中国に対して厳しく抗議すべきです。それでダメなら、国際司法裁判所に提訴。放射性黄砂に苦しんでいる国民のため、早急に対応するべきです」(前同)

 ちなみに、黄砂が含むPM2・5は、市販されている一般的な花粉用マスクや、医療用マスクでも効果はない。
 もちろん、放射線に対しても無力である。

 日本の不幸は、"風上"に人類がいまだ経験したことのない汚染大国を抱えてしまっていることか……。

(著:株式会社双葉社)



――なんてコトまで解ってきています┐( ̄ヘ ̄)┌

それにしてももはや『絶句』するしかないくらい中国の大気汚染――というか公害事情は深刻ですネェ。

普通はそこまで、行く前になんとかしようとするものなのに、中共に支配された中国は「行くところまで、行けるところ行ってしまえっ!w」と言わんがばかりに、暴走し突っ走りすぎていますね┐( ̄ヘ ̄)┌


……最近、中国の中国人たちの間では、日中戦争の危険性――日本が中国に攻めてくる!? 日本と中国、もし戦わばドチラガ勝つか? 有利か!? なんていう中二病的な話が議論に姦しいそうですが。

正直、言いまして日本側から仕掛けたり戦前じゃあるまいし大陸に軍を派遣して侵略戦争なんて「する気」「能力」もありません。


後者は日本の自衛隊が専守防衛を旨とし、侵攻に必要な充分な陸上兵力も装備も、それ以上に法律も何も揃っていないからです。

代わりに海を越えて長駆渡航侵攻してくる“敵”に関しては充分――というより中国や韓国相手ではオーバーキルになってしまう質と量の備えと布陣を既に用意しています。


その上、前者の『再び大陸に侵攻する価値』はというと「ゼロ」どころかむしろ「超マイナス」ですからネ!


――って、いいますか、何処の誰が好き好んであんな“超公害汚染大陸”欲しがるモノですか?┐( ̄ヘ ̄)┌

中国がほんの、この三十年ほどの間の『急速な経済成長』代償として支払った土地や水、大気に至るまでの公害による汚染は、畑を耕せば水銀の塊がそのままゴロゴロと出て、大気を吸い込めば癌患者予備軍や喘息持ちに、そして河川は七色に不気味に輝く毒水と化ししかもそんな汚染された水さえ砂漠化が進み枯渇してきてるというのに、考えなしで地下深くまで工業排水を捨てて地下水レベルから“水をダメに”している……


なんていう、今となっては大気どころか大地・水まで腐敗汚染された中国は要らねえ(≧ヘ≦) 。
むしろそんな中国大陸から中国人が、地獄から這い出ないようにするのが、最優先事項だ。

次に日本が「中国を攻める戦争」を行うとしたら、間違いなく『中国全土支配を目的』ではなく、『中国人をいかに中国大陸に封印するか?』という理由目的からでしょう。

少なくとも中国人を海洋に出させない為に艦船と港を破壊するか押さえるかすれば事足ります。

後は、大陸内陸側は、申し訳ないが陸で中国と国境線を接してる国々――東南アジアからインド、中央アジアの諸国にモンゴル、そして極東ロシアに、陸路を使っての中国外への中国人移民難民の脱出はなんとか防いでもらおうw



……と、話が横にそれましたが、大西洋海流の停滞に始まる季節風の異常や、中国大気汚染の昨影響などさまざまな“大規模な人類文明工業社会の活動”によって、世界規模で各地で異常な気象災害が頻発しており、特に「穀倉地帯」への影響が今の人類社会や国際貿易・経済に大きな影を投げかけています。

ですんで、アメリカでも、オバマ大統領自らが――



●米西部の干ばつでアーモンドがピンチ!

2014年4月10日(木)
 アメリカ西部カリフォルニアが、100年に一度と言われる干ばつに見舞われている

 特に深刻なのが、世界シェアの80%を占める特産品アーモンドへの影響だ。

 水不足からアーモンドの木の大量伐採を余儀なくされる農家が急増。オバマ大統領も現地に入って緊急支援策を打ち出す事態となっている。

 生産量の低下が懸念される中、アーモンドの価格は上昇しており、その影響はアメリカだけにとどまらず世界に広がりつつある。

――「百年に一度の危機だ!」と、憂慮の声明を発表するほど、すでにアメリカ国内では去年と同じかそれ以上の干ばつが、アメリカ西海岸から中西部のアメリカの穀物生産を支える穀物ベルトを襲い出しています。


上の記事ではアーモンドですが、それ以外でも同じような地域で小麦やトウモロコシも栽培されています。

すなわちこのまま行くと、また去年のように干ばつ、熱波により被害を受けそこに水不足が重なるという最悪の事態になる可能性が大きいです。



さて、そんなアメリカ相手に、今、日本はTPP交渉を行っていて、報道によりますとかなり大詰めまで来ているといいます。

でもって、アメリカ側はなんとか日本側に畜産農作物の関税や規制を撤廃させようとしてるようなのですが……この先、アメリカ国内で異常気象による干ばつや異常熱波、さらに地下水を始めとする水資源の減少消滅により、今までのアメリカが得意とした『大規模大量生産農業』が続けられるんでしょうか?

その上に、アメリカ国内に元から居た、合法違法関係なくアメリカに住む人々や、明日の成功と職を求めて入ってくる移民の流入により、加速度的に人口が増えてるアメリカは、もし不作凶作が続き、穀物等の食糧生産が足らなくなったとしたら、自国民の食い扶持を減らし、制限してでも、関税等を撤廃し、日本の農業を壊さざるを得なくなった日本に『変わらぬ穀物供給』をしてくれるんでしょうネェ?


――まあ、そんな『日本優先』なんてしない……というよりできないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌


実際に食糧穀物でなく“石油”ですが、70年代のオイルショックの際に、アメリカは米国内で生産できる石油の供給先をサッサと国内限定にして、それまでアメリカの石油を輸入したいた日本をはじめとするアメリカからの石油輸入国を裏切り恨みを買いましたからねー。

この時は、冷戦中ということもあり、ある程度の我慢を日本を始めとする国々はし、飲みましたが、今は、中共や北朝鮮という冷戦の残滓のような国が東洋には残っていますが、基本的に“アノ時代とは”まるで国際関係も条件も違いますからねー。

その上にTPPjは最初、日本は参加しないはずでしたのに、いつまでも出発しないバス状態で日本が乗り込むのを待ち、とうとう乗せてしまったのは、日本の手を無理やり引っ張ってTPPに引き込んだのはアメリカですからネー


そんな日本に今、まさにアメリカの交渉団は、小麦やコメなどの自由化を迫り、呑ませようとしています。

しかし、日本の畜産農産業を関税撤廃や規制緩和によって開放したとして、肝心のその日本市場にコメから大豆、コーンに小麦といわば現代社会の食料品の主食となる穀物原料をちゃんとアメリカは売ってくれるんでしょうかね?


もし、アメリカ国内の穀倉地帯が干ばつ等の気象災害や水不足で凶作だといっても、だから自国民の食い扶持確保が優先だとされても「その時になってそんな事を言われた、TPPで自国の農産業がダメにされた国々は――日本や他の国々が困る」事になりかねません!?



……、と、まあ、なんといいますか、今、世界は環境破壊による異常気象の多発と、それが引き起こす世界規模での世界各地の大穀倉地帯不作凶作で、なかなかに素敵に大ピ~ンチな状態に追い込まれ始めています。

オバマ大統領が「百年に一度……」と軽々しく言いますが、この数年に皆様は、「百年に一度の災害」だの「過去に経験のない災害」だの、なにやら不吉であり難くも無いフレーズが付く“”気象災害”や“異常な天気”に遭遇したり、そうしたモノが発生したというニュースを耳にしていませんか?


そう! 台風の大型化や大雪、などだけでなく前はほとんど聞いたこともなかった竜巻やゲリラ豪雨などの災害が驚く程増えています。

そして、それが人間の社会活動や生産活動という現代の文明文化を守るため――というか発展維持して行く為だといいいますが、本当にこのままでいいんでしょうか?


まあ、私としては「今の都会の“文明的生活?”というヤツに頼らないとそもそも生きていけないので(腎臓がダメになり、透析なんて文明の利器の恩恵で生かされてる時点で)、本当は今回取り上げたような内容を話し、問いかける“資格”なんて無いのかも知れません┐( ̄ヘ ̄)┌

ですが、まあ、これを読んだ皆さんが「何か考える」キッカケくらいになれば嬉しいです♪


それと、このまま行くと人間の社会活動で異常気象も増え、食糧危機や生活環境の危機も大きくなっていくでしょうが、まあ、そういうので人類社会が滅ぶなり崩壊するなりする前に、また“世界規模の大戦争”でも引き起こして、ガラガラポンっしそうですが――その今度の三度目の世界大戦が、「核を使用しようがしまいが」今の科学文明社会いったん終わりそうですがネー┐( ̄ヘ ̄)┌


――なんとなくそんな風に思ってしまうんですが、皆様はこの辺もどうお考えになられますか?


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