38度台の熱は1晩で下がり、

下痢は2日で治まった。

薬は1つも飲まず、病院にも行かず。

心配してくださった皆様、ありがとうございました!

 

下痢、熱は

腸炎、腸風邪、ストレス性、

抗がん剤の副作用など、

さまざまな原因が考えられると思うが、

浄化作用という1面もあると思う。

しかし、

医者でもない

極めて一般人のわたしにとっては、

どの下痢、熱なのかは分からない。

しかし、

今回は、なぜか、

浄化作用のような気がして、

薬で熱を下げたり、

下痢を止めたりする対処療法は

したくなかった。

 

 

しかし、

わたしのこの考えには

根拠が少ない。

そして経過が見えない。

 

だから、

家族や周りの反対を受けやすい。

 

主人や義母、実母等々からすれば、

今回の場合

・下痢や熱で実際に苦しむ姿を見るのは辛い。

・本人も家族も医者でもないので

 放置していい病状なのか判断できない。

・とにかく心配

・家事や育児が滞り、負担が増える。

・・・

等々の理由から

「いや、病院行けよ。(冷静)」

と思っていたに違いない。

おっしゃる通り(笑)

実際、予約を断るために電話した

N病院からも

「自己判断せず、

 近くの病院へ行ってくださいね。」

と言われたし、

義母からも

「病院に行った方がいい。」

とも言われた。

 

しかし、今回は

「病院、行きたくない。

 自分の免疫力で治したい。

 長引くようなら病院行くから。」

という、

見方を変えれば駄々っ子のような

わたしの主張を受け入れてもらい、

家事、育児も助けてもらって

寝込ませてもらい、

結果としては

薬なしで熱と下痢は治まった。

 

主人にドヤ顔で、

「な、病院行かんでも、

 わたしの免疫力で治せたやろ?」

と言うと、

「今回はな。」

と冷静に返された。

 

予定していた抗がん剤は中止。

できなかった。

これまでは、

抗がん剤をしない

ということに関して

『癌が大きくなるかも』という

不安もあった。

抗がん剤は嫌だけれど、

抗がん剤をしないのも怖い、

という心境だった。

 

最近は、『自分の免疫力で治したい』

『自分で自分の癌を治す』

という気持ちが強くなってきて

抗がん剤をやめたい気持ちが

強くなってきた。

また、抗がん剤の副作用がきつく、

抗がん剤をすることにより

体調が悪くなるという現実が辛い、

という面も大いにある。

 

今回、抗がん剤を休んだことに

関しての不安はない。

むしろ、休んでいる間に

自分の免疫力で治して

やろう、とさえ思っている。

 

しかし、

やはりわたしのこの考えは

反対を受けやすい。

・がんが目に見えない、

・膵癌はかなり進行するまで

 自覚症状がほとんどない

という事実がある。

また、

・とにかく心配

・長生きしてほしい

というありがたい思いによっても

わたしの

『抗がん剤に頼らず、

 自分の免疫力で

 がんを治したい』

という願いは

打ち砕かれそうだ・・・。

 

まぁ、逆の立場なら、

わたしもそうだろう。

できるだけ長生きしてほしい、

できる治療があるなら

がんばってほしい、

と当然ながら思うだろう。

 

 

でも、なぜか、

治っていっている気がしているのだ。

治すのだ!!

 

 

こうなったら、来週の造影CT検査

までに、周りを納得させるだけの

結果を出すしかない!

 

さぁ、わたしの免疫力たちよ!!

本来の力を見せる時が来た!!

わたしはやりたいことをやって

幸せに生きます。

わたしを幸せにします。

責任を持ちます!

思いっきり働いて、

わたしの体を元気にしてください。

 

がん細胞たちよ、

わたしの体の限界を教えてくれて

ありがとう。

立ち止まって考える

機会と時間を作ってくれて

ありがとう。

わたしが34歳にして

生まれ変わったといえるくらい

人生観を変えてくれて

本当にありがとう!!

あなたたちとは

別れの時が来たのだ。

 

どうか、

わたしに奇跡を・・・