昨日、空手之道世界連盟の首席師範である矢原美紀夫先生による空手セミナーが開催されました。
内容は理論と実践をひたすらたたきこむものとなりました。
特に今回は、空手の基本となる「逆突き」と「追突き」に集中し、身体の関節や筋肉をフルに活用するための鍛錬を繰り返し行いました。
矢原先生が追い求める「一撃必殺」を意識しながらの反復練習は思った以上に厳しいものでしたね。
お陰で今は身も心も非常に引き締まった感じがしております。
さて、矢原先生は前にもご紹介したとおり、空手界のスーパースターとして君臨し続けてきた方です。
私がお会いするのは今回が初めて。
幼少の時にビデオで見た先生の型や組手の凄さは今でも印象に残っていますが、その先生と一緒に空手の稽古をすることができること自体が私にとっては感動でしたね。
幸運にも直接ご指導頂く場面もあり、大変有意義な時間となりました。
また、本日の全道大会では幼児からベテランまで型と組手で競い合い、白熱した戦いが繰りひろげられました。
我が志濤館から出場した選手の中からも多くの入賞者が出ました。
特に中学生の組手の部では男女アベック優勝という快挙を成し遂げました。
素晴らしいの一言です。
私は会場運営のお手伝いで出場はしませんでしたが、久々に味わう緊張感でした!
これからも空手を通じて自らの練磨に努めたいと思います。