【ミシュランガイド東京2009覆面調査員~MICHELIN GUIDE TOKYO 2009 発表~】
仏タイヤメーカーが発行するレストランの格付け本「ミシュランガイド」(ジャン=リュック・ナレ総責任者)
ミシュランガイド東京2009が発売されます
ミシュランガイドの星の格付けは、
(1つ星)
- その分野で特に美味しい料理・・・128店舗
(2つ星)
- 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理・・・36店舗
(3つ星)
- それを味わう為に旅行する価値がある卓越した料理・・・9店舗
今回、創業5年日本料理「石かわ」石川秀樹氏 (東京都新宿区神楽坂)が三つ星を新たに獲得しました。
去年の2つ星からの昇格だそうです。
日本料理『石かわ』は、神楽坂の毘沙門天の真裏、
私が育った新宿区の家の近くにあり、
日本料理『石かわ』が出来た時にすぐ食べに行きました。
特別に好き嫌いが分かれる味付けでは無く、
すごくシンプルな味付けで、オーソドックスな和食という感じで、
フランス人に好まれるのもわかる気がします。
これから予約を取るのも大変になってしまうと思いますが、もう一度『石かわ』行ってブログにアップします
さて、このミシュランガイド東京2009ですが。
ミシュラン調査員が、
盛り付けの見た目、味、食材の鮮度、仕込みの度合いを調査するのですが、
友人の和食店経営者は、『ミシュランの調査はわかる』と言います。
ミシュラン調査員は、
フランス人1名、日本人5名の老若男女のメンバーで構成され、
家族や恋人を装い、色々なシチュエーションで調査をおこないます。
ミシュランの関係者の中でも一部の人しか知らないそうです。
今は、日本人の調査員も多くなってきているそうですが、
日本のお客さんしか来ないような店に、いきなりフランス人が来て、
○皿を裏返したり、くるくると皿をまわしたり
○フランス語でこそこそと話したり
○メモを取ったり
など明らかに分かるので、
料理人によっては違うメニューを提供したりしている人もいるそうです
その調査方法を嫌って、掲載拒否をした有名店もあるみたいです。
確かに明確ではないその基準に賛否両論あると思いますが、
ミシュランガイドから、スタンダード基準も産まれてくると思う ので、
一つ星以上なら私は味わってみたい確かめたいと思います。
フランス人が産んだ、ミシュランガイド。
日本でも本当に信用のおけるガイドを作ってみたくなりました。
ミシュランガイド東京2009を見て、自分の味覚で確かめてブログで取り上げてみたいと思います