美しい体操と富田選手引退のタイミング | 社長の戦略会議 ~あと一歩でヒット商品~

社長の戦略会議 ~あと一歩でヒット商品~

仕事がら沢山の経営者に会います、性格がら沢山の人と仲良くなります。グルメなブログや、仕事や経営に役立つ情報、社長・学生・主婦・サラリーマンが楽しくすごすためのブログを更新したいと思ってます。誰かが楽しくなるきっかけになれたら嬉しいです。



関係ないですが、ぴちょんクンが炎メラメラに包まれていました。


今、体操の富田選手の引退のニュースを見ました目

アテネ団体でも金メダル、北京団体でも銀メダルで年齢は27歳

引退のタイミングが早いか遅いかは意見が色々あると思いますが


富田選手のこの言葉が引退のポイントではないかと感じました。
『美しくないと体操ではない。ただ派手な技をやるだけならサーカスと変わらない』


自分がイメージする美しい体操と今の自分が出来る事のギャップ

もし27歳で同じ実力持つ選手がいたとしても、彼で無かったら引退はしないのではないでしょうか?

富田選手の求める理想がワンランク上にあるからで無いかと考えます。

美しくないと体操ではない。ただ派手な技をやるだけならサーカスと変わらない

というこだわりを持ち、高い理想を求めたから
彼の体操は美しく、金メダルが取れたのではないでしょうか?


イチローにも同じ事が言えます野球

沢山の選手が3割打者4割打者を目指している中で

イチローは4割近い打率に世界が賞賛をしても、

4割を目指して練習をしている訳ではなくて、

10割を目指して日々練習をしていると言います


ここで自分が思う事は

もっと成功した自分王冠1、もっと美しい自分宝石赤

もっともっとと求める自分がその先にいるからストイックにいられる

『成功している人は誰より多くの失敗している』

自分の失敗を成功のチャンスと考えて頑張れる。

自分を動かすこだわりと高い理想を持ちたい
、と思っています。


体操と同じく美しい引退だと思います。富田選手、お疲れ様でしたニコニコ

次の世代に冨田さんの力で、美しい体操を残していって下さい王冠1



冨田洋之ウィキペディア(Wikipedia)はこちら