「緩和ケア」と聞くと、いかにも「末期」をイメージしてしまいますが、治療のガイドラインによると
「病気と分かった時点から始まる肉体的精神的な苦痛を和らげる」ものだそうです。
(ガイドラインそのままの表現ではありません)
だから、精神的に負担に思うことも、緩和医療科の先生には相談してよいそうです。(知らなかった)
昨日は、普段私が通っている病院は(乳腺専門ですが)クリニックのため入院ベッドがないので、いざという時のために都内の某大病院にカルテだけ作りに行ってきました(それが緩和医療科でした)
いざという時の保険と思いつつ、「ここにお世話になることはあるまい(お世話になりたくない)」と内心思いながら、どんな所なんだろーと、初めて訪れることにワクワクしてしまった自分をシラ~っと見ながら・・・
いざ行ってみると、歴史のあるとても素敵な場所でした
私の病気の治療のためにも、研究所の皆さん頑張って下さい!と祈らずにはいられませんでした