【読書日記】仕事も恋愛も、ラブラブな状態が一番!-「物を売るバカ」
おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓
「物を売るバカ」 川上徹也 角川oneテーマ21
これ1冊を読めば・・・
カワテツさんの本は十分では?
と思うくらい充実した本でした。
新書なので読みやすいですが、
そのぶんエッジが効いていて、
事例も豊富な内容となっています。
何せタイトルに「バカ」をつけて
しまうくらいですからね。
あえて「バカ」と言っているのは、
時代に合っていない方法を取って
「バカを見る」という意味です。
言い換えれば、不利益でしょうか。
要は、今の時代に合った方法を取って
行かなければ、いくらがんばっても、
バカを見るだけですよ。
ということを伝えたい本です。
特に小さな会社になるほど、
かつてのマーケティング手法は、
より通用しない時代になっています。
一方で、小さな会社にも関わらず、
知名度がとても高い会社もあります。
今の時代は、これを実践することが、
やりやすくなっているのです。
では、具体的にはどうしたら、
小さな会社でも勝てるのでしょうか。
価格、品質、広告などに代わって、
今の時代に重要なもの。
それは「物語」です。
カワテツさんの本を読んだことが
ある人にとっては、このあたりは、
お馴染みですよね。
本書では最新の事例とともに、
どうすれば実践できるかのヒントが
多く詰まっています。
バカを見ない会社になるためには、
どうしたらいいのでしょうか。
カワテツさんは、「モテる会社」に
なればいいと書いています。
つい立ち寄ってしまうお店。
愛用している商品やお店。
なぜか応援したくなるお店。
誰でも1つはあると思います。
それを思い浮かべてみると、
なんとなくモテる会社のイメージが
湧いてくるのではないでしょうか。
駅前一等地なのに儲からないお店が
ある一方で、立地に恵まれていない
のに繁盛しているお店もあります。
それだけ「モテ」の要素の影響力は
大きいということです。
今の時代はこれを重視している人が
とても多いということです。
また、会社やお店だけではなく、
社員一人ひとりで見ても、
モテは重要です。
同じ会社に勤めているのに、
同じ環境で働いているのに、
なぜか成績が違う。
その秘密は「ラブラブ」かどうかです。
いかがでしょうか。
「あの店員さんがいるから行こう!」
というお店、ありませんか?
恋愛に物語がつきもののように、
仕事でも恋愛的な要素があるから、
物語が生まれてくる。
それがまた、魅力になるのです。
儲かっているお店の秘密が知りたい方。
自分の成績をアップさせたい方。
今後、独立を考えられている方。
ぜひ本書を読んで、バカを見ない方法を
チェックしてみてくださいね!
物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)
本日の1冊はコチラ↓
「物を売るバカ」 川上徹也 角川oneテーマ21
これ1冊を読めば・・・
カワテツさんの本は十分では?
と思うくらい充実した本でした。
新書なので読みやすいですが、
そのぶんエッジが効いていて、
事例も豊富な内容となっています。
何せタイトルに「バカ」をつけて
しまうくらいですからね。
あえて「バカ」と言っているのは、
時代に合っていない方法を取って
「バカを見る」という意味です。
言い換えれば、不利益でしょうか。
要は、今の時代に合った方法を取って
行かなければ、いくらがんばっても、
バカを見るだけですよ。
ということを伝えたい本です。
特に小さな会社になるほど、
かつてのマーケティング手法は、
より通用しない時代になっています。
一方で、小さな会社にも関わらず、
知名度がとても高い会社もあります。
今の時代は、これを実践することが、
やりやすくなっているのです。
『今、教科書的なマーケティングだけでは考えられない「売れる」という現象が全国各地でおこっています。そもそも商品はどういう理由から売れるのでしょう? 商品が売れる要素、教科書的には「価格」「品質」「広告」「流通」が重要だと考えられていました。確かにそれらの要素はとても重要です。しかしそれらの要素で勝負しようとしたら、大多数の小さな会社やお店の商売は、やがて立ち行かなくなってしまうでしょう。』(P9)
では、具体的にはどうしたら、
小さな会社でも勝てるのでしょうか。
価格、品質、広告などに代わって、
今の時代に重要なもの。
それは「物語」です。
カワテツさんの本を読んだことが
ある人にとっては、このあたりは、
お馴染みですよね。
本書では最新の事例とともに、
どうすれば実践できるかのヒントが
多く詰まっています。
バカを見ない会社になるためには、
どうしたらいいのでしょうか。
カワテツさんは、「モテる会社」に
なればいいと書いています。
『モテる会社とは、「お客さんが思わず好きになる会社」です。「従業員が『この会社で働いてよかったな』と思う会社」です。「取引先が『一緒に仕事したいなあ』と思ってくれる会社」です。「社会や地域から『あの会社なんかいいよね』と言ってもらえる会社」です。そのような会社は、高い確率で、経営も順調で堅調に利益もあげているはずです。どんな高尚なマーケティング戦略を駆使しようが、それに勝る状態はありません。なぜなら「モテる会社」には必ず「物語」が生まれていくからです。たとえ、会社が小さくて、価格、品質、広告などでは大手の会社に太刀打ちできなくても適度に儲かっているはずなのです。』(P112)
つい立ち寄ってしまうお店。
愛用している商品やお店。
なぜか応援したくなるお店。
誰でも1つはあると思います。
それを思い浮かべてみると、
なんとなくモテる会社のイメージが
湧いてくるのではないでしょうか。
駅前一等地なのに儲からないお店が
ある一方で、立地に恵まれていない
のに繁盛しているお店もあります。
それだけ「モテ」の要素の影響力は
大きいということです。
今の時代はこれを重視している人が
とても多いということです。
また、会社やお店だけではなく、
社員一人ひとりで見ても、
モテは重要です。
同じ会社に勤めているのに、
同じ環境で働いているのに、
なぜか成績が違う。
その秘密は「ラブラブ」かどうかです。
『一昔前、ウィンウィンという言葉が流行りましたが、彼女たちが目指しているお客さんとの関係はウィンウィンではなく「ラブラブ」です。お客さんとラブラブな状態になって商売をすることができると、売り手側にも変化がおこります。まず、商売が楽しくなります。明日、お客さんと会えると思うだけで、ウキウキワクワクな気持ちになってしまうのです。そうすると自然に商売もうまくいきます。もし、あなたの会社やお店が、お客さんとこのような「ラブラブな関係」をうみ出すことができたら、放っておいても商売繁盛は間違いありません。』(P149)
いかがでしょうか。
「あの店員さんがいるから行こう!」
というお店、ありませんか?
恋愛に物語がつきもののように、
仕事でも恋愛的な要素があるから、
物語が生まれてくる。
それがまた、魅力になるのです。
儲かっているお店の秘密が知りたい方。
自分の成績をアップさせたい方。
今後、独立を考えられている方。
ぜひ本書を読んで、バカを見ない方法を
チェックしてみてくださいね!
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物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)