【読書日記】星座の本で自分を振り返る時間を-「12星座」 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【読書日記】星座の本で自分を振り返る時間を-「12星座」

おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓


「12星座」 石井ゆかり WAVE出版


先週、今週と東京でも雪が積もり、
例年にない冬景色となっています。
その影響で外に出れなかったり、
予定が変更になったりした方も、
多かったと思います。

私も多分に漏れず、
家で過ごす時間の長い週末。

そこで、先日ちょっと借りた本書を
眺めていました。

普段、ほとんど占いとかは、
見ないタイプなんですが・・・
なかなか興味深く読めました。

と言っても、自分の星座の部分
だけしか読んでませんが。

ただ、この本を読んでいると、
自分を振り返る機会になるな、
っていう気づきがありました。

私は9月生まれのてんびん座。
こんなことが書いてありました。

『人間と人間は、徹底的に違った存在です。お互いに似ているところもあり、譲歩もできますが、自分の利益は守らなければなりませんし、その利害はときに侵害し合っています。(中略)この絶望的なへだたりを、天秤座は熟知しています。個人と個人の間には、どんなに近寄っても越えられない溝があります。(中略)天秤座の世界は、この「切り離された」状態を受けとめます。その隔たりを理解しようとします。自分と相手は到底、ひとつになることはできないのです。』(P204)

確かに、そういう面はあるかも。
私はどこか人と距離を置くというか、
あまり深く突っ込めない性格なのも、
ここに起因しているのかも。

それがいい面に働くことで、
分け隔てなく付き合えるように見え、
社交的だと言われるのかもしれない。

悪い面に働くことで、
冷たい、当たりが強いという印象を
与えているのかもしれない。

ただ、自分自身にとっては、
自然とやっていることなので、
直すというよりかは、まず直視して
みようと思います。

また、こんなことも書いてありました。

『ある立場から見れば正しいことでも、ある立場から見れば間違っている、ということがあります。ある場合には正しい行動でも、他の場合には適さないことがあります。(中略)天秤座の世界における「正義」には、そうした性質があります。常にその場にいる人たちのあいだに、正しい道筋を探そうとするのが天秤座です。そこには、普遍性や絶対性ではなく、相対的な「はかり」が働いています。』(P211)

これも、良い面で働けば、
面倒見がいい人になるし、
悪い面に働けば決められない人、
優柔不断ということになります。

確かに、これも当てはまります。
というか、この本を読んだ日にも、
そういう場面があったのです。

なので、自分が正しかったのか。
どうするべきだったのか。
と、考え始めたところが、
まさに上述の天秤座の性質なのだ、
と気づきて笑ってしまいました。

普段だったら読まない本ですが、
偶然読めたということは、
何かの導きなのかもしれません。

また、読みながら気づきを得られ、
こういう本も悪くないと思いました。

雪のおかげで自分を振り返れたし、
いい時間を作れた雪に感謝ですね。








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