【雑記】すらすら文章を書くには、まず本を読むべし。 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【雑記】すらすら文章を書くには、まず本を読むべし。

おはようございます。

最近気付いたことなのですが、
本を読むことによる副次的な
効果を見つけました。

本を読むことによって、
「文章が書けるようになる」
ということです。

その理由は、
「いい文章に触れられる」
「書き言葉がインプットされる」
「知識、情報が得られる」
ためです。

特に重要だと思っているのは、
書き言葉のインプットではないか、
と個人的には感じています。

なぜなら、私たちは普段、
書き言葉で話していないからです。
ここに書かれているのと同じように
話していたら、かなり硬い話し方だ
と思われるでしょう。

書き言葉で難しいのは、
「接続詞」「代名詞」「統一感」
ではないでしょうか。

例えば、接続詞がない文章は、
何が言いたいのか伝わらない
可能性があります。

文章の頭に「しかし」「でも」が
入れば、逆説に展開していく。
というのが直感的にわかります。

また、同様に代名詞についても、
特に「それ」とか「これ」などの
指示代名詞は話し言葉でも頻繁に
使われますよね。

これを無意識に使って文章を書くと、
自分しかわからなくなります。
今、指示代名詞のことを「これ」と
書きましたが、直前にない言葉なら、
通じない可能性が高いです。

しかも、普段の話し言葉だと、
「あれ」を連発する人がいますが、
共通認識を持てている人同士でなけ
れば、会話でも通じませんよね。
書き言葉ならなおさらです。

接続詞、代名詞に加えて、
単語や語尾の統一感がない文章も、
なかなか読みづらいものです。

意図的に書いている場合を除いて、
語尾が「だ・である」調なのか、
「です・ます」調なのかは一般的に
統一したほうが読みやすいですよね。

こういった気づきを得られるのも、
文章をインプットしているから。
つまり、本を読んでいるからでは
ないかと思います。

ちょっと話がずれますが、
仕事で初めて報告書を書くとします。
その際、過去の報告書だったり、
テンプレートがあったりすると、
書くのに困らないですよね。

それは、型があるからです。
書いていくうちに、自分自身の中にも
型ができ上がれば、見本がなくても、
すらすら書けるようになります。

本を読むという行為も、
実際にはそれに近いものがある。
私は、そう実感しています。

こうして毎日ブログを書けるのは、
いくつか要素があるのですが、
その中の1つに間違いなく、読書を
続けてきたことがあります。

なので、もし文章をすらすら書ける
ようになりたいと思っている人には、
本を読むことをおすすめします。

今日は東京も雪が降っていて、
絶好の読書日和ですね!











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