埼玉川越 木の家 杉本工務店です。
最近は、家ネタがないため 現場ネタでブログを更新しています。
現場のつぶやきは、あまりいいことがないので やりたくないのですが（炎上したくないので） 職人さんの（私も含めて） 現場の会話の一部を書きたいと思います。
施主の皆様は、土地さがし～設計・着工まで随時、現場を見ていると思いますが 初めて現場に行く 職人は、施主様の顔は、わかりません。（施主さまの 顔写真がないため あるのは、現場の図面）
しかし 最近は、何も言わず 現場に来て 見てる人がいます。
一言 「施主の○○です」と言ってもらいたいです。
一日仕事の職人さんに「今の誰？」と聞かれます。私もわからないので 「誰ですかねぇ～」と答えます。
そして いきなり 「家の中をみてもいいですか？」と聞いてきます。
個人保護法で見知らぬ人に 建設中でも現場を見せては、いけないので「失礼ですけど どちら様ですか？」と聞くのですが ふてくされた感じで「施主の○○です」と答えます。
初めて見る人なので 聞くのが当たり前だと思うのですが そんな感じでこられると 私も人なので 施工していても 感情が入ります。
作ってる人が見える商品は、少ないと思います。
職人も人なので もう少し考えてもらえれば 感情が入った「いい商品」ができると 思うのですが・・・
「この人の為に いい家を作ってあげたい と思われる施主さま」になってもらえると 職人もがんばり 結果 『いい家』ができると思います。