お花屋さんで接客マナー研修~切り花を長持ちさせる方法~ | 第一印象研究所公式ブログ

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元客室乗務員、ビジネスマナー講師でもあり、
日本アンガーマネジメント協会 ファシリテーターとして
見た目と内面の両方の側面から研修や講座を開講中です。
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本日は、お陰様で、午前中が仙台市内に

4店舗構えるお花屋さん、午後は大型ショッピングセンターで

接客セミナーを担当致しました。


お花屋さんでは、毎月継続研修をさせて頂き

今回は、話し方と聞き方研修です。


声の表情を磨き、発声、滑舌レッスン、

早口言葉など。


また、相手に分かりやすく伝える話し方も

行いました。


その中に、


ある方からお聞きしたのですが、

クチベニ法というものがあります。


く・・・詳しく話せる

チ・・・違った(角度)の話が出来る

べ・・・便利な話し

二・・・ニコッとする話し



そこで、今回は、いくつかテーマを

決めて詳しくて便利なお話を伺いました。


「切り花を長持ちさせる方法!」




 


冬と違って、夏は切り花の持ちが悪く

気になりませんか?


今回、お世話になっているスタッフさんに

聞いてみましたよ。


大変、親切に教えて頂きました。


1:何と言っても、こまめに水を交換。

  できれば、朝、晩の2回がお勧めです。



理由は、水をバクテリアで濁らせないことが

ポイントです。



2:さらに、水を入れた容器に茎を入れ

切り口を斜めにスパッと切ると持ちが良くなります。



3:他に、延命剤、10円玉、ちょっ漂白剤も効果あり。

 10円玉は抗菌作用があるそうです。


4:また、風通しの良いお部屋ですと傷みにくいそうです。

 夏の時期の仏間は、冷房を入れていなくて

 閉め切って、暑いお部屋になるので残念な結果に

 なる率が高くなるそうですよ。


確かに~。納得です。


5:それから、氷も効果的だそうです。

  ぬるい水は、お花が傷みやすくなりますね。

  冷たく、シャッキとは効果大ですね。


番外編・・・ちょっと調べてみましたが

サイダーや重層、お砂糖も入れると良いようです。


良いからって色々ミックスはしなくても

良いでしょう。


こまめに水の交換、風通し、

コツコツがコツですね。


さて、肝心のマナー研修ですが、

スタッフの皆様も素敵なお花に負けないくらい

笑顔、気配りなどレベルアップしてきている方々も

増えて来ました。


どうぞ、ブログ読者の皆様も

お花のある生活を楽しんでみませんか?


お読み頂き、本日も有難うございます。


素敵な毎日をお過ごしくださいませ。


第一印象研究所 仙台マナー改善士

杉浦永子(ながこ)