ナパとサンフランシスコ シリコンバレー2日目 | GOOYA Holdings 社長のブログ

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シリコンバレー2日目は楽しみにしていたgoogleとFacebookの訪問です。午前中はスケジュールが空いていたので、訪問前にナパのワイナリーまで数人のメンバーと車で行ってきました!
V. SATTUI WINERYは、芝生に寝転がりながらおつまみやワインを買って飲めるという情報をもとにナパの奥の方まで行ってきました。

写真ではわかりにくいのですが、ワイナリーにつくまでの間広大なワイン畑が広がっていました。



そのワイナリーはおつまみやチーズが売ってます。ワインとおつまみを選びます。




このような感じで自然の中で食事しながらワインが飲めます。このワイナリーお勧めです!


午後1件目はgoogleの訪問です。日本にはまだない、google venturesの方にgoogle venturesの話とgoogleを一通り案内してもらいました。



googleはとにかく広いです。例えて言えば、渋谷区桜丘町、これ全部がgoogleです。町になっていました。町なので、徒歩では到底無理なのでバスが走っていたり社員が移動できるgoogle色の自転車がおいてあります。



自転車に乗ってみんなこのような感じで移動しています。この近辺一帯全てgoogleです。


googleの敷地内に入らせてもらいました。googleは近代的でポップな作りです。




ジムはもちろんのこと、ビーチバレーがきるコートもありました。


恐竜の化石のイミテーションや右下のはアンドロイドの化石です。やりたい放題です。



ビルにアンドロイドが埋めてありました。やりたい放題です。




巨大なアンドロイドを背にみんなで記念撮影。



いろいろな話を聞かせてもらいましたが、一番印象に残っているのは1万人の社員が働いている企業で、毎週木曜日に広場でピザなどを振る舞い、他の拠点はオンラインでつながり、社員が集まって社長に質問し、社長がその質問に答えるということが創業時からずっと行われているということでした。社員から見るとこんな大きな会社になったのに社長はなぜ、こんなに時間が作れるんだろうと言ってました。それを聞いて、経営者として優先順位のつけ方が正しいなと感じさせられました。質問はシステムに入力すると社員が一番気になっているものをピックアップして答えることができるようになっているみたいですが、1万人の規模でそれができるのかと驚きました。この規模の会社を十数年で作り上げたのかと思うとシリコンバレーの凄さを感じました。

次はFacebookに訪問しました。Facebookもgoogleよりは敷地的には狭いかもしれませんがそれでも、渋谷区桜丘町の3分の2はあるくらいの規模でした。

広いので案内板が立っています。僕たちの伺ったのは最新の施設に伺ったのでこの案内板にもまだ載っていませんでした。どんどん新しい建物が建っていきます。


Facebookも広すぎるので誰でも使ってよいfacebook色の自転車がいろんなところに置いてあります。


受付を済ませると、なんでも書いてよいFacebook Wallがありました。受付はFacebookで受け付けが済むようなシステムになっていました。



オフィスの中です。その日はちょうど社員運動会でオフィスにはほぼ誰もいませんでした。





オフィスからは屋上に上がれるようになっています。屋上も案内してもらいました。
屋上の案内板です。屋上の広さではないです。



屋上に緑が。。公園というか広場が作ってありました。やりたい放題です。



屋上です。


屋上です。


屋上にはベンチがあってホワイトボードがありました。これ便利ですね。



facebookの敷地内も特別に案内してもらいました。
会社の中とは思えない街並みのようなつくりです。全てfacebook内の敷地です。





社員食堂です。食堂というか、さまざまなジャンルの飲食店がたくさん建ててありました。



窓のないオフィスがありました。ほんとうに風通しが良さそうです。



ゲームセンターもありました。社員がゲームセンターの機械をはじめ1台持ち込んだのがきっかけらしいですが普通にゲームセンターができあがっていました。


Facebookはgoogleとは全然違う作りでした。特徴はfacebookとわかるようなつくりや看板がほぼ、ありません。それは、まだ自分たちのやりたいことの1%もできていないのでそうしているとのことでした。

今回のシリコンバレー訪問では、まずサンフランシスコはホテルが高いので、Airbnbでみんなで泊まれる家を探し、5LDKの豪邸に安く泊まれて感動し、移動はUberを頻繁に使い、便利さと安さに感動し、企業訪問する際は、Facebookで連絡を取り合いながらgoogle mapでgoogleやFacebookに訪問し、気づいたらいつの間にか、シリコンバレーで生まれたサービスを全て利用していました。そういうことかと考えさせられました。

相当ハードな過密スケジュールでしたが、スタンフォードから企業の成り立ちまで追えて、非常に実りの多いシリコンバレーとアメリカ西海岸の訪問でした。GOOYAは宮崎に町を作りたいと考えているので、規模的には1000人までの雇用が現実的な宮崎の雇用キャパシティですがgoogle、facebookが1万人でこのような町を作っているのに対し、1000人であればこの10分の1の町は作れるのではないかというイメージがかなり沸きました。
日本でまず結果を出すことは大前提ですが、シリコンバレーで日本企業が成功することは難しいとされていますが、必ずシリコンバレーにも進出すると心に決めた訪問になりました。