California trip with Yusuke Hanai The 1st day | すぎもとまさひろのBlog:Blog of Masahiro Sugimoto

California trip with Yusuke Hanai The 1st day

2009年10月29日
予定通り、ロサンゼルス空港、LAXに到着したのは午後1時前。
ボクの乗ったシンガポール航空SQ0012便は満席状態で、しかも席は真ん中。
でも、飯時以外は妙に睡魔が訪れ、10時間余りの飛行時間は、
まるで2~3時間くらい感覚。いい感じでロサンゼルスに到着した感じ。
空港内に入ると、アメリカの空港らしいちょっとかび臭いような、
独特の匂いが鼻に入ってきて“あぁ、ロサンゼルスに着いたなぁ”って感じ。
空港の入国審査もすんごい空いていて、
あまりに意外にロビーに出ることができた。

で、ロビーに花井くんが迎えに来てくれてるはず。
とりあえずカートの荷物をそのままに、
ロビーの椅子に座って花井くんを待っていた。
すると程なくして花井くん達が登場。
そんなに大した荷物じゃなかったけれど、荷物まで持ってくれて駐車場へ。

花井くんのドライブで、彼らが宿泊しているCharlieの家に行き、
とりあえず荷物を置き、再び出かけることに。
Charlieの家はLong Beachにある。
彼の住む家は何十年も前に建てられたもので、
1階に一部屋、2階に二部屋あり、
彼は2階の一部屋を弟とシェアして生活している。
the suef galleryのWillを手伝ったり、
フリーランスでアート関係の仕事をしているCharlie。
古いPowellのデッキがずらりと壁に掛かっていたり、
Thomas Campbellらのアートがあったり、Robbie Kegelの板が飾られていたり、
古いカメラが20個ほど飾られたりしている。
とんでもなく興味深い部屋だ。

再びクルマに乗り込み、ボクらはまず近くの
shelter surf shop(http://sheltersurfshop.wordpress.com/)に行き、
その近くのThe Vintage Collective(http://www.thevintagecollective.com/)という
スリフトショップを覗いたりした。カリフォルニアはヤバいなぁ。
入る店、入る店で欲しいものが見つかる。ボクはThe Vintage Collectiveで、
バッテリーで稼動するクラシカルなフォルムをしたフェンダーのミニアンプを発見。

ただ、この日、花井くんはNewport Beachの先にある
almond surf shop(http://grassisgreenerproject.blogspot.com/)に
彼のアートを届けることになっていて、とりあえず、そこに行こうということになった。
途中、スーパーマーケットにより、飲み物などを補給。
Halloween直前ということもあり、スーパーの中はとにかく凄いデコだらけ。
なんてったって店頭はカボチャの山なんだもの。
スーパーをウロウロするだけで気持が上がるというのは、旅の醍醐味。
花井くん達のグッド・バイブスもあり、ドライブもとても楽しかった。

almond surf shopは煉瓦創りの古ぼけた建物の可愛いサーフショップだった。
ただ、オーナーがちょうどサーフィンに行っていると言うので、
ちょっと時間潰しに周りをウロウロしていると、
いかにも自分たちでこだわりのピストを作っていますと言うピスト屋発見。
当然、入り込んで、花井くんが日本から来たアーティストで、
10月31日にthe suef galleryで作品展をやると言うと、
いきなり「じゃあ、この店の壁に絵を描いて行けよ」ということになる。
突然!
さすがはカリフォルニア。何でもありだ。
そこでぶっといマジック一本でいきなり絵を描き出す花井くんも凄い。
15分くらいで花井くんならではの波のイラストが完成した。
旅にはいろんなことがあるもんだ。
この店の名はFIXED GEAR(http://www.fixedgear.com/)。
もし、カリフォルニアを訪れることがあり、Newport Beachに行くことがあれば、
ちらっと覗いてみてください。花井くんの絵がそこにあります。

楽しいハプニングの後、almond surf shopに戻ると、
オーナーが戻ってきていて、無事、作品を手渡すことができた。
気がついたら夕暮れが迫っていた。「そろそろ戻りますか……」
Newport Beachのビーチ沿いを走っていると、
とてつもなく美しい夕焼けが見える。
そこでピア近くの駐車場にクルマを止め、ビーチへ。
いかにもカリフォルニアという美しい夕焼け。
Tシャツ姿では少々寒かったけど、どんどん変化して行く空の色をみていると、
動くことができず、じーっと空を見ていた。

窓を流れるオレンジとネイビーのグラデーションの空を見ながら、帰宅。
しばらくしてCharlieが戻ってきた。
「遅くなってごめんね、食事に行こうか。寿司、ステーキ、タイ料理、何がいい?」。
とりあえずステーキ屋に行き、スペアリブなどたらふく喰らう。
明日(10月30日)は、the suef galleryに花井くんの作品を搬入し、飾り付ける。
Laguna Beachに行くのは5年ぶりだな。Willと会うのも久しぶりだ。
花井くん達と雑魚寝状態。なんだかすみません。
実は1本原稿を抱えたまま来ていたので、それを書かなきゃとMacを起こすと、
新たにある編集者からボクのプロフィールを送れと言うメールが……。
しかたない、この夜はそのプロフィールを書き上げちゃうか。
ビールでうつらうつらする頭を抱えながら、いつしか夢の世界に入っていた。
すぎもとまさひろの独り言(Redemption Song)
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