「ノンストップ」 2017年11月21日(火)放送
笠原将弘のおかず道場 「鮭とカブの竜田揚げ」
毎週火曜日は和食の名店「賛否両論 」の店主 笠原将弘さんが 定番の
おかずをおいしくするプロ技を伝授してくれます。
今回は「鮭とカブの竜田揚げ」です。火が通りやすい鮭は、甘辛の下味を
つけて短時間でふんわり揚げ、カブは少し時間をかけてとろっとした食感を引き出します。
残ったカブの葉は、卵黄とゴマ油、酢などを合わせたタレに混ぜ、おいしく使いきるのが笠原流です。
笠原将弘 「鮭とカブの竜田揚げ」
材料(4人分)
・生鮭(切り身) 4切れ
・カブ(茎つき) 2個
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・粗びき黒コショウ 適量
・片栗粉 適量
・揚げ油 適量
タレ
・卵黄 2個分
・ゴマ油 大さじ1
・酢 大さじ1
・みりん 大さじ1
付け合わせ
・スダチ(半分に切る) 1個
・塩 適量
<作り方>
1 鮭の下ごしらえ
鮭は小骨を抜いて一口大に切り、ボウルに入れる。しょうゆ・みりん
(各大さじ2)、粗びき黒コショウ(適量)を加えてもみ込み、10分ほど
おいて味をなじませる。
2 カブの下ごしらえ
カブは皮をむいてくし形に切りにする。カブの茎はタレに使うので小口切りにして塩でもみ、出てきた水気をしっかり絞る。
3 カブを揚げる
くし形に切ったカブに片栗粉(適量)をまぶし、170℃に熱した揚げ油に
入れ、少し色づくまで6分間揚げる。
※カブはじっくり揚げて、中をとろっとさせる。
4 鮭を揚げる
1の鮭をボウルから取り出し、ペーパータオルで水気を拭き取る。片栗粉をたっぷりまぶし、170℃に熱した揚げ油に入れ、3分ほど揚げる。
5 タレを作る
2のカブの茎をボウルに入れ、卵黄(2個分)、ゴマ油・酢・みりん(各大さじ1)を加えて混ぜる。
※刻んだカブの茎と卵黄で絶品ダレに!
6 盛り付ける
鮭とカブを器に盛り、5のタレ、スダチ(半分に切る)1個、塩(適量)を添えたら完成です。
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