「ノンストップ」 2016年7月26日(火)放送
笠原将弘のおかず道場 「鶏胸肉の塩南蛮漬け」
毎週火曜日は和食の名店「賛否両論」の店主 笠原将弘さんが定番のおかずをおいしくするプロ技を伝授してくれます。
今回は「タコとキュウリの夏ちらし」です。味の決め手は万能梅ダレ。梅肉に卵黄を加えるだけでさわやかでマイルドな笠原流のタレに。この万能ダレで具材をあえるだけで、超簡単にお店のようなちらしが作れます。
笠原将弘 「タコとキュウリの夏ちらし」
材料(4人分)
・ゆでダコ(足) 100g
・キュウリ 1本
・長イモ 100g
・ワカメ(塩蔵) 30g
・カイワレ大根(根元を除く) 1/3パック
・塩 適量
梅ダレ
・梅肉 大さじ4
・サラダ油 大さじ2
・しょうゆ・はちみつ 各大さじ1
・卵黄 2個分
酢飯
・温かいご飯 茶碗4杯分(600g)
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・いりゴマ(白) 大さじ3
<作り方>
1 具の下ごしらえ
ゆでダコは一口大に切る。キュウリは小口切りにして、塩(適量)をもみ、水気を絞る。長イモは皮をむいて粗めに刻む。ワカメは水で戻して、水気を絞り、ざく切りにする。すべての具材をボウルに入れる。
2 梅ダレを作る
別のボウルに、梅肉(大さじ4)、サラダ油(大さじ2)、しょうゆ・はちみつ(各大さじ1)、卵黄(2個分)を入れ、よく混ぜ合わせる。※梅肉に卵黄を混ぜて酸味をまろやかにする。
3 梅ダレと具をあえる
1のボウルに2の梅ダレを加えて、よくからめる。
4 酢飯を作る
酢(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を混ぜ、合わせ酢を
作る。※具に酸味があるので酢飯の酸味は控えめにする方が、一緒に食べたときにちょうどいいバランスになる。
5 ボウルに温かいご飯(600g)を入れ、4の合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる。白いりゴマ(大さじ3)を加え、酢飯に混ぜ込む。
6 盛り付ける
酢飯を器に盛り、3の具材をのせ、カイワレ大根を散らしたら完成です。
1位
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2位
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3位
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