いろいろ | sugarしんの和牛ブログ 兼業繁殖農家のあれやそれ

みふくの子


2産目の雌の肥育結果がでました


まあ普通でした


いや、よくないかな?


ちょっと残念(・・;)



太平洋×忠富士×安平×福桜×秀安(試験交配)


26ヶ月齢


BMS5 枝重390キロ ロース芯面積55㎝² バラの厚さ 7.5㎝


雌の肥育は30ヶ月以上引っ張るのが普通なので


もしや何かしら病気を発症したのかと肝を冷やしましたが


早めに出される農家さんのようで通常出荷だったとの事



単価も2250円付いたそうなので、ぎりぎりの採算ラインだったのかと




初産の美穂がBMS8との事でしたので、まあ平均以上の力はあるのでしょうが、なかなか思ったようにはいきませんね


しかしながら、無事に出荷まで頑張ってくれて、宮崎牛になってくれました


感謝です



感謝と言えば、分娩事故から3週間、2頭無事に生まれてくれました






まずは7月20日に美穂国×勝平正×福之国×福桜の雄



母親がかなり足が弱いので心配でしたが、55キロにも関わらず

するりと出てくれました


出て来た足を見た瞬間、この間の事故が頭をよぎりましたが、やはり経産牛、安心して見ていれました



同日の午後にはみふくが産気付き、こちらも雄が誕生



美穂国×福之国×安平×糸秀×隆美





二桁の実績が兄に二頭いるので細い顔を見て雌を期待しましたが


50キロを超える雄でした















無事な分娩に感謝

この調子で夏場を乗り切りたいものです