実は高校生の頃から私はフェニックス・サンズファン
1993年のNBAFINALを見てから周りがブルズ応援一辺倒の中で、生来の天の邪鬼ぶりが顔を出してしまい、それから19年ファンを続けております
今回から少しずつ歴史を追うとともに素晴らしいプレイヤーの紹介をしていきたいと考えています
まあ色々と有名な選手から始めるのが筋なのでしょうが、最初は彼から始めると決めていたので
曲げる訳にはいかないでしょう
その名はウェイマン・ティスデイル
誰?ってバスケファンも多いとおもいますが、なかなかの名選手です
PFでありながらシュートタッチが非常に柔らかく、シュートを決めた後の笑顔が非常に印象に残る選手でした
オクラホマ大学時代は三年連続して所属するカンファレンスのMVPを受賞し、
84年のオリンピックでは、M・ジョーダン、P・ユーイング等とともに金メダルを獲得
85年のドラフトでは全体2位の指名を受けNBA入りしています
ティスデイルのキャリアアベレージは
840試合出場(そのうち先発534試合)・平均28.4分・15.3点・6.1リバウンド
キングス時代は22点を超える得点を記録していた事もあったのですが、オールスター出場もFINALへの出場もなく、これといった成績を残している訳でもありません
が物腰が非常に柔らかく、シュートを決めた後の笑顔が非常に印象に残る選手でした
サンズの在籍期間は3年と短いものでしたが、ちょうどNBAにどっぷりハマり始めた事もあり、非常に印象に残る選手であったのは言うまでもありません
また彼は有名なベーシストでもありました
音楽には疎い私ですが、ギャップもあって非常に気に入りましたぇ
ちょっとjazzにはまりつつあります
かなりショックでしたが、最近はどんな活動をされているのだろうかと検索していたら
既に癌に侵され、他界されていました
ご冥福をお祈り致します
サンズよ永久に(o^-')b