久々に大漁 | 鳥肌音楽 Chicken Skin Music

鳥肌音楽 Chicken Skin Music

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昨日は母を連れて病院をハシゴ。朝8時半から夕方4時半まで途中のお昼を挟んでほぼ病院に。午後の病院では脳波の検査の間50分くらい待ち時間があったのですぐ近くにあるBOOKOFFへ。よく行っていた店なのですが、最近はあまり掘り出し物もなく半年くらい行ってなかったのですが・・・。

例によって500円コーナーのJ-POPア行から見始めるといきなり『夢のヒットパレード CDスーパーコレクション 井上宗孝とシャープ・ファイブⅠ』というのが目に入りました。

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内容はシャープ・ファイヴの2枚のアルバム『ビートルズをかき鳴らせDing Dong!The Beatles』と『フォー・ナイス・ガイ』の2イン1というものでビートルズ・カバーものということもありとりあえずキープ。


(動画のLPジャケを見ると4人のビートル達のイラストに顔がしっかり描かれているのですが、CD盤では顔のところが塗りつぶされています。肖像権の問題なんでしょうね)

これはさいさきいいぞと見ていくと同じくシャープ・ファイブの『若いギター』Ⅰ~Ⅲからのベスト編集ものとかエディ藩の『エディ藩とオリエント・エクスプレスその1』とか外人GSデ・スーナーズのベスト『R&B天国』とか、どうやらGSのコレクターだった人が放出した後にグット・タイミングで訪店できたようです。時間があまり無かったのでさーっと棚を探して結局11枚購入いたしました。コレクター氏の放出と思われるもの9枚と僕のコレクト・アイテムであるビートルズのカバーもの2枚です。

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漁ったアルバムは以下の通りです。

井上宗孝とシャープ・ファイブ『夢のヒットパレード CDスーパーコレクション 井上宗孝とシャープ・ファイブⅠ』
井上宗孝とシャープ・ファイブ『井上宗孝とシャープ・ファイブ』
デ・スナーズ『R&B天国』
寺内タケシ『ものまねオールスターズの寺内タケシ大賞』
(どういうつもりの企画かわからないのですがグッチ裕三やモト冬樹、清水アキラ、栗田貫一などものまねオールスターズが寺内タケシのカタログから1曲ずつお薦め曲を選曲というモノマネ・ブームに乗った珍企画盤)
エディ藩とオリエント・エクスプレス『エディ藩とオリエント・エクスプレスその1』
ブルース・クリエーション『創世記』
(70年日比谷野音、渋谷ジャンジャン、71年の中津川フォーク・ジャンボリーなどのライヴ音源集)
コスモス・ファクトリー『嵐の乱反射』
加部正義『ムーンライクアムーン』
大野克夫『サウンド・トラフィック』
(「太陽に吠えろ!」の初ライヴや「水のないプール」「野獣刑事」のOSTなど大野克夫の82年発売のサウンド・トラック集)
VA『華麗なるビートルズ・サウンズ・ベスト20』
(読売日本交響楽団「イエスタデイ」、カーメン・キャバレロ「サムシング」、前田憲男とラブリー・ストリングス「ガール」、東京佼成ウィンドオーケストラ「ハード・デイズ・ナイト」、中村八大「ヒア・ゼア・ア・アンド・エヴリホエア」など東芝音源を使ったビートルズ・カバー集)
カーメン・キャバレロ『カーメン・キャバレロ、ビートルズを弾く』
(お馴染みの装飾過多ピアニスト=キャバレロによるビートルズ・カバー集)

個人的に一番の掘り出し物はカーメン・キャバレロのビートルズ・カバー集。ラウンジ感がたまりません。