鳥肌音楽 Chicken Skin Music

WRITING ABOUT MUSIC IS LIKE DANCING ABOUT ARCHITECTURE.


テーマ:




アップするのが遅くなってもう昨日のことになってしまいましたが、6月29日はビートルズの来日50周年でした。ということでSNSでビートルズの楽曲をアップされたり自分だけのランキングを書かれている方も多く見かけました。

いちおう私もビートルズ・ファンですのでランキングを作ってみました。来日50周年ということで最初50曲選ぼうかと思いましたが、もう20曲選ぶのでも数時間かかってしまい、無謀なことはやめることにいたしました。では「鳥肌音楽」が選ぶビートルズ・オール・タイム・ベスト・ソング20はこんな感じです。


01 ア・デイ・イン・ザ・ライフ
02 アンド・ユア・バード・キャン・シングアアドバイス
03 ハッピネス・イズ・ウォーム・ガン
04 イン・マイ・ライフ
05 ひとりぼっちのあいつ
06 レット・イット・ビー
07 ヘイ・ジュード
08 恋のアドバイス
09 恋する二人
10 ツイスト・アンド・シャウト
11 ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
12 ペニー・レイン
13 サムシング
14 アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
15 テル・ミー・ホワイ
16 ホエン・アイム64
17 ユア・マザー・シュッド・ノウ
18 オール・アイヴ・ガット・トゥ・ドウ
19 ナット・ア・セカンド・タイム
20 ユー・ノウ・マイ・ネーム




以下は選曲の理由なのですが、時間がなかったのでほとんど過去記事からのコピペとなります事をお許しのほど。


01 ア・デイ・イン・ザ・ライフ


ジョンとポールという二つの才能が並び立った「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー/ペニー・レイン」のシングルがビートルズ最高の一枚になるのですが、あくまで合わせ技での一本勝ち、では究極の一曲はということになれば、その最高の一枚とほぼ同時期、ふたりの脂が乗りきった時期のコラボである「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」とさせていただきます。

02 アンド・ユア・バード・キャン・シング


いわゆる「赤の時代」の曲ではいちばん大好きな一曲。ジョン自身は軽い気持ちで書いた曲なのか”(この曲)好きじゃない”みたいなことを言っているのですが、ボクなんかは”また照れやがってこの野郎、ホントは違うんでしょ”なんて勝手な深読みをしてしまいます。
ジョージにしてはかっこいいリフが登場するイントロ、前へ前へと曲を押しやるジョンのリズム・ギター、やたら歌っているポールのベース、そしてもちろんジョンの歌。自分の欲しいものをすべて手にしているという女に”でもお前は俺をモノにしていないぜ”という強気なところを見せるかと思うと”俺もお前のものにして”というM的に叫んだりという揺れ動く感情がダブル・トラックのボーカルで歌われています。実験的な「リボルバー」の中ではあまりにもストレートなフォーク・ロックなのであんまり評価されてなかったのですが、JAMのカバーもあってか最近は人気出てきています。好きです。

03 ハッピネス・イズ・ウォーム・ガン


ビートルズ時代のジョンの最高傑作はこの曲だと思います。ということは僕にとってジョン・レノンの最高傑作。

もともと3つの曲であったものを無理矢理に力技でひとつにした曲。最初のパートでは変態カップルの行為をみながらの不快感、哀しみ、嫌悪といった気持ちが、次のパートでは禁断症状で麻薬に頼るしかないといういらだちと諦めの気持ちが、そして最後には鉛の弾で全てを終わらせた(麻薬を注射した、射精したのトリブル・ミーニング)という快楽、喜びの気持ちがジョンの声により表現されています。こうした複雑な感情の世界をを3分弱のポップ・ソングの中に詰め込んでしまえるジョンの歌の表現力は唯一無比。

ジョンの気持ちを補足するリンゴのドラム、ジョージの悲鳴のようなギターも素晴らしい。

04 イン・マイ・ライフ


掛け値なしの名曲。音楽好き100人に聞いたらおそらく97人は名曲というのじゃないでしょうか。そりゃそうですジョンの素晴らしい歌詞と歌声にポールのこれまたシンプルだけど実り豊かなメロディが合体しているのですから名曲にならないはずが無い。

 リンゴのドラムにも注目。ジョンの楽しい思い出や悲しい思い出の詰まった故郷を頭の中で回想していく、そんな山あり谷ありを感情表現するボーカルにリンゴのドラムは並走したり立ち止まったりという感じでビートのニュアンスを変えながら、ぴったりと寄り添っています。けっこうリンゴのドラムがオンになっていますが、普通はこの曲調だったらもうちょっとドラム押さえるだろうと思います。それを自由に叩かせているのはメンバーがリンゴというドラマーが曲のニュアンスを理解してドラムを「歌わせる」人だと知っているからだと思います。ドタバタやってるんだけど歌の邪魔にならないそんなドラムです。

05 ひとりぼっちのあいつ


最初にこの曲を聴いたのは「赤盤」の中だったと思います。その後「ラバーソウル」を聴き名曲ぞろいの「ラバー」の中でも特に心惹かれた曲でした。歌詞の内容がこれまた大好きだったサイモンとガーファンクルの「アイ・アム・ア・ロック」と似てなくもない気がいたしますが、ポール・サイモンが”ボクは自分の周りに城壁を築き、そこに閉じこもる”とボクのお話として歌うのに対してビートルズは”あいつはどこにもいくあての無い男”と彼のお話として歌っていてこのあたりの違いが面白く感じます。

 この歌が彼の物語であったために後に「イエローサブマリン」の中で使用されたときにはどこか物悲しいキャラクター”ノーホエア・マン”が生み出されます。映画の中でも最も印象に残るこのシーンを見てからは「ひとりぼっちのあいつ」を聴くたびに”ノーホエア・マン”のこっけいな姿が頭に浮かぶようになってしまいました。これってちょっと迷惑だったりします。

06 レット・イット・ビー


解散後の72年、中学生でビートルズを聴き始めた僕のような世代にとっては、ビートルズっていうバンドがいて人生なすがままに生きなさいと歌ってて、歌謡曲のちゃらちゃらした歌とは違うすごい歌を歌ってるんだ、だからビートルズを聴かなきゃだめなんだ、あそれレリピーレリピーみたいな感じだった一曲。でも40年以上たった今聴いてもぐっと来る、名曲です。

07 ヘイ・ジュード


掛け値なしの名曲でしょう。ジョンの離婚により落ち込んでいる息子ジュリアンを励ますためにポールが作ったナンバーということのようです。小学生の時にいとこの家に遊びに行ったときにいとこがかけてくれたシングルの中にこの曲があったのを何故かよく覚えています。他にはボサリオの「サン・ホセへの道」やゼガーとエバンスの「西暦2525年」なんてのがあったから1969年だったのかな。とにかく小学4年生が聴いても十分に印象に残るメロディでした。特に最後のダーダダ ダダダッダダーのとこはあれだけ繰り返されれば頭に残りますよね。

 中学の時は聞いたままのカタカナ英語で歌っていましたがあらためて歌詞を読むといい歌詞ですね。”Take a sad song and make it better”とか、そう気持ちの持ちよう次第なんだよ人生はな、なんてね。


08 恋のアドバイス


これと次の9位に選んだ「恋する二人」あたりが個人的にはジョンだポールだではなくR&Rバンドとしてのビートルズの魅力をもっとも感じる曲です。このメロディ、このハーモニー、この演奏、どこを切ってもビートルズ印!

イントロなしでジョンが”おまえ彼女にふられるぜ”と忠告し、残りのメンバーが”そう、ふられちゃうよ”とコーラスで追っかける、そしてリンゴがドコドコドンとフィル・イン。イントロなしで始まるビートルズの歌はどれも名曲だと言われますが、この曲は中でも名曲中の名曲です。「恋のアドバイス」という邦題に騙されそうになりますが実はこの歌アドバイスどころか友達に”お前の彼女をボクがもらっちゃうよ”という横恋慕の歌なのだということをかなり遅れて知りました。

 人間とは勝手なものでそれまではやさしい忠告と聞こえていたジョンのボーカルが、内容を知ったとたん喉を鳴らし獲物を狙う猫のような声に聞こえるようになってしまいます。でもこういう具合で単純に甘いラヴ・ソングじゃない、というところがジョンらしくって、いつ聴いても飽きない所以なのでしょうね。

ここで歌われる”that girl"は「She loves you」の”She”なのでしょうね、きっと。

09 恋する二人


リンクはったYOUTUBEの動画は映画「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の中でのこの曲の演奏シーンなのですが、ここでジョージがリッケンバカーの12弦を弾いているのを見て感動したロジャー・マッギンは後に彼のトレード・マークとなるリッケンバカーを手にしたんじゃなかったな、確か。竹内まりやの「マージービートで歌わせて」の間奏で達郎がリッケンバッカーの12弦を使ったソロを弾いているのもすべてはこの映画のこのシーンのおかげじゃないでしょうか。全世界のR&Rバンドをやりたい若者たちがこの映画のこのシーンをお手本とした、そんな一曲。

 この曲もビートルズらしさがいっぱい詰まった曲で、”あったとたんひとめぼれ、君に会うまでは恋なんて知らなかった、もっと僕を愛しておくれ”という内容で、5位の曲とはまったく違う甘々のラヴ・ソングなのですが、これがまたいい。さっき言ったことと矛盾しているって、いいんです(byカビラ)、ジョンが歌えばすべては名曲。ジョンお得意の母音伸ばしが出てくるのですが、所々音程がふらつくような気がするのは二人の世界でメロメロになっていることの表現ということなのでしょうね(笑)、流石はジョン。

10 ツイスト・アンド・シャウト


デビュー・アルバムのラストをかざるR&Rナンバー。意図してかどうかは分からないけど憧れの女の子と踊りたいという「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」で始まったビートルズの初めてのアルバムは”踊ろうよベイビー ツイストしようよ可愛い娘ちゃん 楽しくさ”というジョンが歌う「ツイスト・アンド・シャウト」で幕を閉じます。一曲目からラストまでの30分間にダンスミュージックがいっぱいあったのに結局彼女を踊りに誘えなかったということなのでしょうか?案外おくてな奴等ですね。

まぁベイビー・フェイスのポールの歌では落ちない女の子もジョンの流し目と扇情的なシャウトにかかればイチコロになることでしょう。この曲はアイズレー・ブラザースのヒットが元歌なのですがジョンの手にかかるとアイズレーのバージョンですらお上品な曲に思えてしまうくらいフェロモンだしまくりのボーカルに僕もイチコロでした。


11 ストロベリー・フィールズ・フォーエバー


12 ペニー・レイン


頭にも書いたようにこの2曲を両A面としたシングルはビートルズ最高の一枚ということで。


13 サムシング


これまた掛け値なしの名曲中の名曲。ジョンとポールからお子ちゃま扱いされながら耐え忍んできた、そのすべてが結晶したような名曲です。メロディの素晴らしさはもちろんなんですが恋に落ちたときの盲目感を平易な言葉で歌った歌詞がこの歌に普遍性を与え大御所フランク・シナトラ他数多くのカバーを生み出したのではと思います。”彼女のちょっとした仕草の何かが 今までの女の子とは比べられないほど僕を夢中にさせる”老若男女誰もが経験する気持ちじゃないでしょうか?

 シナトラはこの歌を本当に気にいって歌っていたようなのですが、実はずーっとレノン=マッカートニーの曲だと思っていたらしいのです、やっぱり日陰者ですね、ジョージって。


14 アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア


本国イギリスでのデビュー・アルバムの1曲目。

「ラヴ・ミー・ドゥー」と「プリーズ・プリーズ・ミー」という2枚のシングルでやられたビートルズ・ファンが初めてのアルバムをレコード店で買って、わくわくしながら家に帰りポータブル・プレイヤーにLP盤を乗せ針を落とすと軽いスクラッチ・ノイズの後”ワン・トゥ・スリー・フォー”というポールのカウント、そしてドライヴするR&R。さぞかし「かっけぇー」と思ったことでしょうね。

 この曲で初めてビートルズを体験するというのは遅れてきたビートルズ・ファンとしてはもちろん味わえませんでしたが、何百回も聴いた後なのに、いまだに”あの子が立ってるのみたら他の女の子とのダンスなんか出来っこないぜ、ウーッ!”というサビのジョンとポールの”ウーッ!”を聴くたびに「かっけぇー」と思ってしまいます。歌詞も含め他愛も無いR&Rなんですけどね。

15 テル・ミー・ホワイ


実をいうとこの曲の良さを再発見したのは学生の時にビーチボーイズが「パーティ!」で失恋の歌にもかかわらず実に楽しげにカバーしているのを聴いてからでした。頭から3人のコーラスが全開なのですが、途中でジョンが”全部アンタにあげたのに”といらだちながら歌うと”おいてきぼりやもんあなぁ”と慰めるように全員が唄い返す。この繰り替えされるコール・アンド・レスポンスがこの歌のキモだと思います。そして”僕にできることがあるのなら・・・”のところで感極まったジョンの声はひっくり返ってしまい、あわててトーンを戻した後”だってダメなんだよ君を愛しすぎてるから”と恋人にひざまずきます。笑って歌う曲じゃないんだけどなぁ、ビーチボーイズめ!


16 ホエン・アイム・64


思えばこの曲を初めて聴いたころ、自分が64歳になるのって半世紀以上先のことだったのに、気がつけばもう数年先になっちゃってる、30歳の自分ですら想像できなかったのに・・・。

17 ユア・マザー・シュッド・ノウ


これはもうたまらなくポール・マッカートニーなメロディ。こうやって20曲を選んでいるとついついジョンの歌う曲が多くなってしまうのですが、メロディを聴いて「あぁビートルズやなぁ」と思うのはこの曲みたいなポールの作るメロディだったりします。


18 オール・アイヴ・ガット・トゥ・ドウ


19 ナット・ア・セカンド・タイム


上にも書きましたが、ポールは確かに素晴らしいメロディを書くのですが、どうしても声の持つ力でジョンの方に強く惹かれてしまいます。

「オール・アイヴ・ガット・トゥ・ドウ」なんて地味な曲なんですがジョンの声で歌われると魔法がかかったような悲しみを帯びた名曲になってしまう。
 
 「ナット・ア・セカンド・タイム」のほうも頭の”わかってるやろ泣くのはお前のせいやで”というジョンの声を聴いただけで切ない気分になってしまいます。そしてジョンのお得意の母音を伸ばす歌い方”アイ・シー・ノー・ユース・イン・ワンダ~リング・ホワァワァ~イ、ア、ア、ア、ア~イ・クラァ~、ア、アイド、フォー・ユゥ~ウ、ウ、ウゥ、イェ”で完全にジョンに同情してしまい、最後にはジョンと一緒に”ノー・ノー・ノー ナッタ・セカンダ・タイム 嫌だ、嫌だ、嫌だ 二度とゴメンだ”と口にだして歌っている自分に気がつきます。魔法のような声ですホント。
 演奏面ではジョンの沈んだ気持ちを代弁するように低音を強調したピアノを弾くジョージ・マーチンの貢献が大きいですね。それとリンゴのドラムもよく歌っています。

20 ユー・ノウ・マイ・ネーム


友達の家で「レット・イット・ビー」のシングルを聴いているときにB面の曲がアルバムにも入っていない曲と気がつきかけてもらいました。その時の印象は”なんだコレ”、その印象は今聴いても変わりません相変わらず”なんだコレ”。とにかく真面目にロックを聴いていた中学生にこんなふざけた歌を聴かせるなんて。

 完全にジョンのおふざけとしか言えないう歌なのですが、ジョンの”デニス・オーベルに拍手を”と紹介され歌いだすデニス・オーベルはポールで、ジョンのおふざけに”真剣”につきあっている。この辺にジョンとポールの切っても切れない絆のようなものを感じてしまうというのはいい過ぎでしょうか。最後もエヘン虫にやられたようなジョンのうなり声に”オーイェー オーイェー”と応えているし、どこまでやんねんポール。とにかくいつまで経っても変な歌やから何回聴いてもあきない、これって凄いことや思います。

でも中には”なんだこのやろふざけやがってもっと真面目にやれー、責任者でてこい”と怒り心頭の人もいらっしゃるでしょうし、その気持ちをジョンに伝えたいという人もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。それを見越してかジョンはなんども繰り返してるじゃありませんか”僕の名前しってるよね だったら電話番号は自分で調べてね”って。やるね、ジョン。


最後、本文と全く関係はありませんが、個人的にビートルズ・ソングの最高のカバーだと思う一曲をおまけとして。レリピーレリピーです。




AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(1)

テーマ:







列車に乗る 16両の長いやつ
列車に乗る 16両の長いやつ
黒く長い列車で あの娘はいっちまった

列車 列車が来る カーブを抜けて
列車 列車が来る カーブを抜けて
あの娘が乗っている 二度と行かせやしない
二度と

列車 列車が来る 線路を 線路を下って
列車 列車が来る 線路を 線路を下って
あの娘を連れて だって彼女のすべては俺のもの 
彼女は俺のもの すべては俺のもの

列車 列車が来る カーブを抜けて
カーブを カーブを抜けて
列車 列車が来る カーブを抜けて
カーブを カーブを抜けて
あの娘が乗っている 二度と行かせやしない
二度と


R.I.P. Scot "Scotty" Moore III (December 27, 1931 – June 28, 2016)
AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:
 最近は通勤のBGMとしてYOUTUBEで大瀧詠一さんのラジオ「GO!GO!NIAGARA!」の音源なんかを聴くことが多いのですが、「折り込みソング特集」(織り込みの方が合ってる気もするのですがアップされた音源のタイトルに従います)という歌詞の中に他の曲のタイトルが折り込まれた楽曲の特集を聴いていたらニール・セダカの「恋の片道切符 One Way Ticket (To The Blues ) 」が取り上げられていました。そういえば「恋の片道切符」を聴くときに、いつも”ハートブレイク・ホテル”っていうとこで”あっエルヴィス”と思ってはいたのですが、他にもいっぱい折り込みされてたんですね。

Neil Sedaka - One Way Ticket (To The Blues ) 1959



Choo, choo train, chuggin' down the track
Gotta travel on, never comin' back
Woo, ooh got a one way ticket to the blues

Bye, bye love my baby's leavin' me
Now lonely teardrops are all that I can see
Woo, ooh got a one way ticket to the blues

I'm gonna take a trip to lonesome town
Gonna stay at heartbreak hotel
A fool such as I that never was
I cried a tear so well

シュシュポッポ ガタゴト線路の上を
汽車は往く もう戻らない
僕の手には憂鬱行の片道切符

恋よバイバイ あの娘は往く
孤独の涙しか 僕には見えない
僕の手には憂鬱行の片道切符

僕は目的地の孤独街へまっしぐら
失恋ホテルに宿泊し
僕みたいなバカは世界にひとり
涙も枯れてしまった


原詞で赤字にしているところが他のヒット曲のタイトルの引用です。

「恋の片道切符」は1959年の秋に発売されたセダカ作で高校時代の同級生であったキャロル・キングをモデルに描いたとされるシングル「オー・キャロル」のB面曲として発表されました。



「オー・キャロル」は本国アメリカでは9位という大ヒットとなっていますが、なぜか日本でシングルが発売される際にはA面とB面をひっくり返して「恋の片道切符」として発売されています。

「恋の片道切符」はニール・セダカの作ではなく大瀧詠一さんをして「産湯を浸かった」とまで言わしめたソング・ライター、ジャック・ケラーの作品(作詞はハンク・ハンター)です。ジャック・ケラーとニール・セダカは1958年にアル・ネヴィンスとドン・カーシュナーによって設立されたアルドン・ミュージックのスタッフ・ライターとして働く「同僚」でした。それゆえセダカのシングルのB面曲としてハンター/ケラーの作品が選ばれることになった(小遣い稼ぎみたいな感じか?)のだと思われます。

ただ本人作曲歌唱のA面より目立っちゃいけませんから、ハンター/ケラーはみんなに知られたヒット曲のタイトルを織り込んだお遊びの歌=ノベルティ・ソングとして作っていると思われます。哀愁を帯びたメロディーなのですが、アメリカ人が聴けば、いきなり”シュシュポッポ”とドリス・ディのハネムーンを歌った曲のタイトルが引用されその後もベタな「バイバイ・ラヴ」や「ハートブレイク・ホテル」が次から次と出てくる。悲しい失恋ソングなのですが思わずクスクス笑ってしまうそんな歌なんだろうと思います。

ところが日本では事情が変わります。英語が分かる人が少なくというかほとんど存在せず、また引用元の楽曲もエルヴィスやエヴァリーズ以外は日本盤も出ていたのかあやしく(すみません確認していません)、アメリカのように歌われる歌詞ですぐに「あぁアレアレ」とピンときて、ニヤリとするような人はほとんどいなかったんじゃないかと思われます。なにせ、シングルを発売しようとしたビクターのディレクターでさえB面曲をA面にして「恋の片道切符」という切ない邦題をつけて売り出した=お遊びと思っていなかったということでしょうから。

よしんば、ノベルティのためB面曲だったという事情を分かっていたとしたら、「オー・キャロル」と「恋の片道切符」を聴き比べたときに、より哀愁味のあるメロディの「恋の片道切符」の方が日本人向きであろうという判断をディレクターが下したということになります。その際、歌詞の問題については、たぶん日本人には分かんねーだろうからOKという感じだったのかなぁと思います。

どちらにせよ、「恋の片道切符」は日本のポピュラー・チャートで1位となっているのですから、ディレクター氏の判断は正しかったということになるんだと思います。(日本で1位の件は米ウィキにも特記されているのですが何のチャートなのかの明記がありません、何のチャートなんでしょうね)


では、引用されているヒット曲をお聴きください。

Doris Day Choochoo train


1953年、全米20位のスマッシュ・ヒット。”Choo choo Foo,Choo choo Foo"という日本で言うところのシュシュポッポのところがチャーミングですね。

Gotta Travel On Billy Grammer


1959年、全米5位の大ヒット。カバーの多い曲ですが個人的にはニール・ヤングが『アメリカーナ』でカバーしたやつが記憶に残っています。ディランもカバーととにかくカバーの多い曲。

Everly Brothers - Bye Bye Love


いまさら説明の必要もない1957年のエヴァリー・ブラザースの全米NO.1ヒット。僕らの年代だとエヴァリーズよりサイモンとガーファンクルの歌という印象を持っている人が多いと思うのですが、今は逆にS&Gバージョンは知らずにエヴァリーズの方は知っているという人が多いんじゃないでしょうか?時代は変わるですね。

Jackie Wilson - Lonely Tear Drops


1958年11月発売で全米7位、R&Bで見事に1位を獲得したジャッキー・ウィルソンの大ヒット。ベリー・ゴーディと姉妹のグゥエンドリンとロクエル・ディヴィス作。個人的には映画「デュエット」の中でヒューイ・ルイスがカラオケで歌ったバージョンが印象に残っています。

Ricky Nelson - Lonesome Town


リッキー・ネルソンの1958年8月発売のシングルで全米7位、R&Bチャートでも15位のヒット。

Elvis Presley Heatrbreak Hotel


1956年1月に発売された、これまた説明の必要のないエルヴィス・プレスリーのメジャー・デビュー曲にして全米NO.1の大ヒット。作者はメイ・アクストン、トーマス・ダーデン、エルヴィス・プレスリー。エルヴィスが全米の若者たちを席巻するきっかけとなった一曲です。

Elvis Presley - A Fool Such As I


元々はハンク・スノウが1953年に歌いカントリー・チャートで4位を記録していたカントリー・ヒット、また同じ年にジョー・スタッフォードも歌い全米20位となったものを1959年3月にエルヴィスがカバー。当初は「アイ・ニード・ユア・ラブ・トウナイト」のB面曲であったがA面を超え全米2位となる大ヒットに。後に地下室セッションでディランもカバーしています。

I Cried a Tear Lavern Baker


ラーヴァン・ベイカーか1958年に歌い全米6位、R&Bでは2位となる大ヒット。間奏のサックスはキング・カーチス。

ジャック・ケラーで産湯を浸かった大瀧さんは、この折り込みソングがお得意の人でしたが、とうとう歌詞すべてがエルヴィスの歌のタイトルという「いかすぜこの恋」というノベルティ・ソングを作ります。今日はその曲で締めたいと思います。



「いかすぜこの恋」についてはコチラの過去記事を⇒烏賊酢是!此乃鯉! Elvis! Forever!


ベスト・オブ・ニール・セダカ/SMJ

¥1,404
Amazon.co.jp

AD
いいね!した人  |  コメント(13)  |  リブログ(0)

テーマ:
前回のエントリ後、私事でなにかとせわしなかったこともあってすっかり遅くなってしまいましたが大学時代のサークルのOBでいらっしゃるデューク中島先輩からママス・アンド・パパスのデビュー・アルバム『夢のカリフォルニア』のビクターから66年に発売された国内盤の写真を送っていただきましたので、アップさせていただきます。



基本的にはトイレをバナーで隠した米再発盤をもとにしているようです。バナーに書かれているのは「INCLUDES CALIFORNIA DREAMIN'」と一曲だけで前回アップした米再発盤の「INCLUDES CALIFORNIA DREAMIN' MONDAY MONDAY I CALL YOUR NAME」の3曲書かれたものとは違っていますが、米国でも再発盤の1stイシューは「INCLUDES CALIFORNIA DREAMIN'」だけだったようです。

後ビクター盤は当然なのですが右上にビクターのニッパー犬のロゴが印刷されています。あと細かいことですが写真自体が少しだけトリミングされているように見えます(ミッシェルの頭の上の窓の上の方がちょん切られています)。

デューク先輩からのメールにはジャケット裏面の写真も添付されていました。



これを見て面白いなぁと思ったのは「ニュー・フォーク・ソング・シリーズ」というフレーズです。ママス・アンド・パパスっていうのは「フォーク・ロック」のグループというのが現在の一般的な認識だと思います。しかし発売当時のレコード会社(ここではビクター)が名づけたカテゴリーは「ニュー・フォーク」というものだったのが見て取れます。確かにロックン・ロールやロックと比べればマイルドだけどエレクトリックなバンドがバックについていてフォークとも呼べないうーん困った(だからフォーク・ロックだって)、そうだこんな時は便利な言葉「ニュー」をつけて「ニュー・フォーク」としてしまえという感じだったのではと想像します。

じゃぁこの「ニュー・フォーク」というシリーズ他にはどんなの出てたのと調べてみましたが確認できたのは2枚だけでした。

『夢のカリフォルニア』の品番はSHP5557なのですがひとつ前の品番SHP5556はバリー・マクガイアの『フォーク・ロック傑作集』というもの。うん、待てよちゃんと「フォーク・ロック」という言葉が使われてるやんけ。



ジャケット裏面を見るとしっかりと「ニュー・フォーク・ソング・シリーズ」と書かれています。「フォーク・ロック」か「ニュー・フォーク」かどっちやねんと当時のビクターのディレクター氏に聞いてみたいものです。ひょっとして「フォーク・ロック」っていうのは「フォークとロック」っていう意味なのか?



ちなみに収録曲を見るとこのアルバムはダンヒルからの一枚目の『ディス・プレシャス・タイム』と二枚目の『イヴ・オブ・ディストラクション』からいいとこどりの日本編集盤のようですね。ジャケは『ディス・プレシャス・タイム』をトリミングしたもの。

以前取り上げたバリー・マクガイアが歌うオリジナル版「夢のカリフォルニア」も収録されていますね。
こんな寒い冬の日にはカリフォルニアを夢みてしまう


 

さて「ニュー・フォーク・シリーズ」のもう一枚は何か?感のいい方は上のバリー・マクガイアの帯を見てお気づきかと思いますが、ママス&パパスの一つ後の品番SHP5558で発売されているのがバリー・マクガイアの全米NO1ヒット「明日なき世界」を書いたP.F.スローンのアルバム『ニュー・フォークの鬼才』です。



こちらもいちおう確認のためジャケット裏面を。「ニュー・フォーク・シリーズ」確認できますね。



このアルバムも収録曲はダンヒルの一枚目『ソング・オブ・アワ・タイム』と二枚目『トゥエルブ・モア・タイム』からのいいとこどりのようなのですが、なぜか一枚目に収録されていた「明日なき世界」の本人バージョンが入っていないのが不思議です。

  


以上の3枚は品番が連番なのでおそらくは一斉に発売されたものと思われます。帯裏の広告を見る限りこの3枚から「ニュー・フォーク・シリーズ」はじまっているようなのですが、その後の品番で検索しましたがこれ以降の発売は無かったものと思われます。その原因としては発売元のダンヒル・レコードの日本での販売権がビクターから東芝に移ってしまい、ビクターからの販売自体が無くなってしまったことと、おそらくは「フォーク・ロック」という言葉が日本でも一般的になってきたため「ニュー・フォーク」って言い方はおかしいということになっちゃったんじゃないかなと思います。

下の画像は東芝から「孤独な世界」のシングルが再発売された際の解説文ですが、しっかりと「フォーク・ロック」と書かれています。っていうことで日本で「フォーク・ロック」という言葉が一般化したのは66年ということなのかな、でもバーズやディランの事も調べなきゃ断言できませんけどね。





デューク先輩のコメはストーンズのジャケについても貴重な情報が書かれていて、本当はそっちも調べてみたかったのですが、ママス&パパスがらみで力尽きました。ストーンズについてはまたいずれ。デューク先輩ありがとうございました。


P. F. Sloan - From A Distance 1966



夢のカリフォルニア/ママス&パパス

¥1,851
Amazon.co.jp

明日なき世界(紙ジャケット仕様)/バリー・マクガイア

¥2,880
Amazon.co.jp

孤独の世界(紙ジャケット仕様)/P.F.スローン

¥2,880
Amazon.co.jp

明日なき世界(紙ジャケット仕様)/P.F.スローン

¥2,880
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:
California Dreaming


50年前、1966年5月のこの週に全米4位のデビュー・ヒット「夢のカリフォルニア」と全米1位の第2弾シングル「マンデイ・マンデイ」を収録したママス&パパスの1stアルバム『イフ・ユー・キャン・ビリーヴ・ユア・アイズ・アンド・イヤーズ If You Can Believe Your Eyes And Ears』が全米1位を獲得しています。

「あなたの目と耳が信じられるならば」これを聴きなさいという意味だと思われるアルバムのタイトルからしてママス&パパスの自信のほどがうかがえる一枚です。ただ、シングルの大ヒット2連発で自分たちの実力と人気を過信しすぎたのか、このアルバムは発売後すぐに店頭から回収されるという憂き目をみます。

その原因はジャケットの写真にありました。



バスルームのバス・タブの中に4人が体を寄せ合いというか3人がバスタブの中にしゃがみ込みその膝の上にミッシェル・フィリップスが乗っかっています。そしてバス・タブの横には便器が写っています。2016年の目でみれば特にどうってことないように思える写真なのですが、なにせ50年前のことですから、まずは便器が問題になります。大勢の人々の目に触れるLPジャケットに便器のような「下品」なものが写っているのはけしからんというわけです。

上にも書いたアルバム・タイトルを考えれば、グループ・サイドの思いとしては品のないジャケットだけど中身は保証付きだから信じてねということであえてこのような「下品」なジャケットにしてたと想像できるので、この回収は納得の行かないものだったのじゃないでしょうか。

それもあって、十全を期すのであればジャケットの写真をまるごと変えてしまうのが良いのでしょうが、グループの抵抗があったのか「夢のカリフォルニア」「マンデイ・マンデイ」そしてビートルズ・カバーの「アイ・コール・ユア・ネイム」というみんなが知っている収録曲を記したバナーを上から印刷するというやり方で便器の部分だけを隠して再度出荷されています。



確かに便座の部分は隠れているのですが水洗用の水道管は隠れず写っていて、そこに何があるのかは隠れていても誰もが分かる写真で果たしてこれで「修正」といっていいのか疑問が残る、臭いものにフタをしたのが一目瞭然のジャケットといえるんじゃないでしょうか。このへんママス・アンド・パパスなりの意地だったんじゃないでしょうか。全米ヒットがあったとは言え新人バンドがデビュー・アルバムでそこまで意地を張れたのは発売元がメジャーではなくロックを理解するルー・アドラー社長のダンヒル・レコードであったというのもあるかも知れません。

I CALL YOUR NAME


新しいジャケットにして再発売されたアルバムは文頭でも書いたように見事に全米NO.1を獲得することになります。めでたしめでたし。

なのですが、このアルバムにはもう一種類のジャケットがあります。それが下の画像です。



見てもらえばお分かりのように便器だけでなく、バスタブの部分もすべて黒い枠で隠されていて、バスルームで撮影したことが全く分からないものになっています。何故ここまで隠したのかを想像すると、男女四人がひとつのバスタブに入っていることがオージーを思わせふしだらであるみたいなことではないかと思われます。おまけにミッシェルの態度はSMの女王様なんてことも妄想させます、ってそんなこと思う方がふしだらなんだと思いますけど。

ダンヒル・レコードのファンのサイトの記述を見るとこのジャケットは一般流通ではなく通販用のジャケだったんじゃないかみたいなことが書かれています。店頭で直にジャケット写真を見て納得して買うのと違い、通販で到着後にジャケを見て「なんじゃこりゃ」となるのを恐れてのことなのでしょうか。とにかく見た目は「健全」なジャケットになっています。

画像は帯付きの日本盤なのですが、日本ではこの「健全」ジャケットで発売されていたんです
ね。

Prodigal Son - The Rolling Stones



ところでジャケットにトイレの写真と言えばローリング・ストーンズの『ベガーズ・バンケット』の事件を思いだす方もたくさんいらっしゃるでしょうね。

疲れてきたのでウィキの解説をそのまま引用させていただきます。




現在の本作のジャケットとして採用されている「汚れた便所の落書き」の写真は、映像監督のバリー・フェスティンとニューヨークのデザイナー、トム・ウィルクスによってデザインされた。だがデッカ・レコードは、バンドから提示されたこのジャケットデザインを拒否した。バンドはこれに抵抗し、茶色の紙袋に入れて「Unfit for Children(子供達には不向き)」というラベルを貼って出すという代案を提示するが、これも却下される。アメリカのディストリビューターであるロンドン・レコードもデッカの決定を支持し、バンドの不満は高まった。ストーンズはその報復としてデッカとロンドンの態度が軟化するまでアルバムを提供しなかった。しかしながら11月までにストーンズは招待状を真似た単純なジャケットでリリースすることを渋々認め、屈服することとなった。




金色で縁取られた薄クリーム色のジャケットには「Rolling Stones Begger's Banquet」と真ん中に、左下隅に「R.S.V.P.」('Reponse s'il vous plait, ご返事願います、の略)と黒字の筆記体で記入された。見開きジャケットの内側には、タイトルどおりこじき(Beggar)風の格好をしたメンバー5人が宴会(Banquet)を開いている情景が写されている。ビートルズが二週間前に『ホワイト・アルバム』をリリースしていたことで、幾人かの評論家はストーンズが再びビートルズを今度は単純なジャケットで真似たとして非難した。1984年のリマスター盤でようやく当初の写真が採用されるようになった。この一連の論争についてジャガーは「全くの時間の無駄だった」と振り返っている。





『ベガーズ』のジャケットについては中学生の時に元々は便所のジャケットだったということを知りますが、ジャケの写真とかも見ることができずモヤモヤしていて高校くらいで実際の便所ジャケを見ることになります。ストーンズのイメージからとか、ロック的なのやっぱコッチでしょと便所ジャケの方が絶対いいと思っていたのですが、CDで発売される際に招待状ジャケから便所ジャケがオフィシャルなジャケにされた頃からだんだんコレはやっぱり招待状ジャケの方が良かったなぁと思うようになってきて今に至ります。根がひねくれ者であることもありますが、当初ストーンズが便所ジャケでどんなタイトルにするつもりだったのか、『ベガーズ』のままだったのかは知りませんが、少なくとも『ベガーズ・バンケット』(乞食の宴会)っていうアルバム・タイトルである限りは招待状ジャケの方が相応しいですよね。皮肉も効いてるしね。

Beggars Banquet/Abkco

¥1,650
Amazon.co.jp

夢のカリフォルニア/ユニバーサル ミュージック

¥1,851
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。