ゲートブリッジ遊歩道【臨海道路】

ブックマーク：★巨大建物

【撮影は２月】

前の日記、ゲートブリッジ【臨海道路】の続き・・。
エレベーターから外へ出るとそこは別世界です♪
建物だったら１０階建てのビル位の高さでしょうか？
この付近には高い建物は無く、見晴らしも良いので北の地平線、南の水平線が遠くまでキレイに見えます☆
振り返ると若洲海浜公園のキャンプ場、風車が見えます。
これから橋の向こう側まで２．５ｋｍを歩かなければなりません。
往復を考えると５ｋｍです。
既に林の中や傾斜地、道無き道を何キロも歩いて来ました。
流石に足の裏の筋肉が悲鳴をあげているのです。
それでも残った体力を温存しながら人の流れに漂う様に橋を進んで行きました。



渋滞解消のために造られた東京ゲートブリッジ、渋滞です。
夕方になっても押し寄せる車、歩道にも人がぞろぞろ。
しかし１ｋｍ以上歩いていると途中で休憩している者、引き返す者が多くなって来ます。
段々歩行者が減って来ました。
陽もだいぶ傾いて来ました。
どうやら橋の上で夕日を見る事になりそうです。
みんなが橋を撮ろうとしてお互いに邪魔になってます・・・。
σ(^^)は道路標識のポールを登り、車道のフェンスの上に上がり、
人の背の高さより上から橋の写真を撮っていました。
これで誰の邪魔にもならないし、良い景色が撮れます♪
すると橋の向こう側から血相を変えた警備員が走って来ます。
それを見つけると急いでフェンスから降り、人込みに紛れました。



橋の反対側、埋め立て処分場の上まで来ました。
東北地方の災害廃棄物がここに運ばれています。
皇居より広い土地に東京都が計画する「海の森公園」の予定地です。
歩道はここで通行止めとなり歩行者は引き返す事になっているのですが、
あわよくば警備員の目を盗み、下へ降りてみたかったのです。
しかし、期待に反して処分場側のエレベータ前にはロープが張られ、
警備員は腕組みしてこっちを向いています。
一瞬の隙さえありません。
撤収時間まで待っても期待が持てないので諦めて引き返す事にしました。





４時半を過ぎると歩道に上がる人も制限されているので人も少なくなります。
＆なんとか帰りのエレベーターに乗る前に日没前の夕日を見る事が出来ました！
丁度、太陽が沈む辺りに雲が集まり、素敵な夕焼けでした♪
太陽はこの直後、雲に隠れて見えなくなってしまいました。
今度は「海の森公園」の完成と言う楽しみが増えました。
またその時はここの新しいスポットの紹介をしたいと思います☆
(*^ー^)ノ

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