真岡鐵道旅行センター発行のJR券 | 菅沼天虎の紙屑談義

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交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリでご紹介いたしました「真岡鐵道 22年2月22日記念きっぷ 」は、真岡鐵道旅行センターのカウンターで購入したのですが、真岡鐵道は旅行業も営んでおりますので、ここではJR券の発行は可能ですか?と問うてみたところ、「可能です!」との事で、ここまで来たついでに試しに購入してみました。



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「ビジネスえきねっと」の端末で、発行箇所は「水戸法人B2」となっています。

本当は22年2月22日だけに、「ニ」の付く駅名の券でお願いしたかったのですが、時間の都合もありましたので、接続駅の下館から玉戸までの小児券でお願いしました。






知人の分を含めて、同一券を3枚発行して戴いたのですが、特に領収書を求めたワケでは無いのに、「ご旅行費用計算書」なるモノを書いて下さいました。


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「真岡鐵道株式会社」と「真岡鐵道旅行センター」の名前が印刷された、ノーカーボンの複写式となります。

社名が印刷された立派なものであり、この「ご旅行費用計算書」を入手出来ただけでも、わざわざお願いしてJR券を発行して戴いた甲斐がありました。


船車券については、時間も無かったので確認しておりませんが、真岡鐵道旅行センターは「近畿日本ツーリスト」の代理業・特約店となっておりますので、恐らくは「近畿日本ツーリスト」様式の船車券が端末で発行されるものと思われます。