今回は「屋台課長」にもぜひ読んで欲しい記事です。
先週の金曜日(12日)の夕方のこと
私は妻と一緒に所要で出かけたついでに
用事先の近くにある一軒の屋台に入りました。
もちろんその屋台は初めてだったのですが
知り合いから「とても美味しい屋台」と紹介されたところ
だったので、安心して入りました。
しかし…。
残念なことに、店主は愛想が悪くて
私も妻もあまり良い気分はしなかったのですが…。
ただ、知人の言うとおり、料理はそこそこ美味しく
その中でもラーメンは、屋台のラーメンとしては
かなり上位のランクに入るのではないかと思いました。
滞在1時間ほどで
瓶ビール1本
焼酎 1杯
焼き鳥 7本
豚肉野菜炒め 1皿
ホルモン味噌炒め 1皿
ラーメン 1杯
を食して
お勘定は、4500円也
「ちょっと高いかな~?」って思いつつも
妻と外食するれば、いつも4000円ぐらいはかかるので
「そんなもんかな…。」と考えて
金額には何も文句は言わずに帰宅しました。
自宅に戻ったあと
その屋台のメニューをデジカメで撮影したことを思い出し
瓶ビール1本 500円
焼酎 1杯 300円
焼き鳥 7本 120円×7本=840円
豚肉野菜炒め 1皿 650円
ホルモン味噌炒め 1皿 700円
ラーメン 1杯 550円
合計3540円
なに?
この約1000円の差!
チャージ(席料)が500円×2人分取られたのだとしたら
4540円になるので、まあ納得も行くのですが
席料を取るなんて、もちろんどこにも書いてない。
説明なんてあるわけない。
つーか、屋台で席料なんて取らんだろ?フツー。
う~ん…。
これが「ぼったくり」というヤツか?
露骨な「ぼったくり」というよりも
「ぼられてる」ことにもなかなか気づきにくい
「プチぼったくり」というヤツですね。
Very嫌な気分(With妻)…
いや~まさか自分がこんな思いをするとは
正直思いませんでした。
残念…。
そこで、屋台でぼられないための教訓
その1 初めての屋台に入るときには
必ず注文したものと値段のメモを取る。
その2 勘定の時に納得できなければその場で
苦情をいう。
これしかないですね。
私は良心的な屋台も知っているので、
今回は「たまたま運が悪かった」と思えますが
旅行や仕事で初めて福岡に来られた方が
同じような思いをしたら
その方たちは、屋台に対してだけでなく、
福岡全体に対してマイナスイメージを持ってしまうでしょう。
これはマズイですね。
このような「ぼったくり」を制度的に防ぐためには、
以前も私のブログ(「ぼったくり屋台」)
でも書きましたが
明細書の交付をすべての屋台に義務付けることを提案します。
さて、屋台課長はこの記事読んでくれてるかな?
屋台課長に面識がある方は、このブログをぜひ教えてあげて下さいね。
追伸:私の記憶違いがあるかもしれません(飲酒していない妻の記憶とも合致していますので、記憶違いの可能性は低いと思うのですが…。)ので、ここに「屋台名」を挙げることは差し控えます。