最強の女スナイパー、チョン・ジヒョンが最高にカッコ可愛い! 映画「暗殺」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

なぜか今週は、台湾&韓国とアジア系の映画が続いております…(しかも、本日2本目のブログ更新になります。今回は青春ラブストーリーではありませんが…)

韓国美人女優さんの中でも、かなり好きな部類に入るのがチョン・ジヒョンさんです… 実は、一番有名な「猟奇的な彼女」は見てないんです… 当時は、この気の強そうな女優さんは、絶対に好きになることはないだろうと思っていたのです… 最近、韓国映画を好んで見るようになり、「デイジー」とか「10人の泥棒たち」、「ベルリン・ファイル」などを見て、かなりお気に入り女優さんの仲間入りをしています…

さっきウィキペディアを見て初めて知ったんだけど、今年の2月には第1子を出産してママになってたんですね~(かなりの美人ママさんですよね)

そのチョン・ジヒョンさんが、2002年の「猟奇的な彼女」に続き、2回目の大鐘賞(韓国のアカデミー賞みたいなヤツかな?)で女優主演賞を受賞したのが、今回見た映画「暗殺」なんです… 最強女スナイパー役のチョン・ジヒョン、とにかくカッコよくって、可愛らしくって、最高なんですよね~(ママになる前、最後の作品だったのかな?)




一応わたくし、日本で生まれ育った純粋な日本人ですので、この時代の「反日・抗日」の韓国映画は、見ていて辛いかな~と思うところもありますが…

映画「暗殺」は、1933年、日本統治下の朝鮮半島、まさに激動の時代が舞台の作品です… しかも、日本統治からの祖国独立を目指す韓国臨時政府が、日本政府の要人と親日派を暗殺するという物語なんです… まさに「反日・抗日」の映画です…(日本人の酷さまでは、そんなに描かれてはなかったと思いますが…)

暗殺の「命」を受けたのが、最強女スナイパーのキム・オギュン(チョン・ジヒョン)と速射砲・爆弾職人の3人なんだけど… 彼らを招集したのは、実は日本政府の密偵(イ・ジョンジェ)だったり、仲間と政府を裏切って殺し屋(ハ・ジョンウ)を依頼していたり、話はかなり複雑、あまりにも難解だったので、結局は字幕版鑑賞後に、もう一度日本語吹き替え版で見直したり、いろいろやってみたんだけど、まだハッキリわかってない部分があるかもしれません…

その難解さがまた、この作品の魅力だったりもするので、DVDだったら何回も見直すことができる(しかも、吹き替え版もある)ので、そんな見方もいいかもしれませんね…

裏切りなんかがあるので、ラストはかなり壮絶というか、切ない部分も多々あります… 「暗殺」が成功するのかしないのか… なんてところは見てのお楽しみですね~




Yahoo映画の作品解説より
1930年代の上海と京城(現ソウル)を舞台にしたアクションサスペンス。日本政府要人と親日派の暗殺任務を負ったスナイパー、速射砲の名手、爆弾のプロに待ち受ける運命を活写する。メガホンを取るのは、『10人の泥棒たち』などのチェ・ドンフン。『猟奇的な彼女』などのチョン・ジヒョンが美貌の天才スナイパーを演じる。二転三転するスリリングな展開や、壮絶なガンファイトにも注目。






女スナイパーという役が、かなりカッコよかったチョン・ジヒョン、一方では、ものすごく純情な部分まで描かれていて、すごく可愛らしかったです… ちょっとだけ、恋心が見られるシーンがあって、そこは結構大好きでした…

実は、何度も見ようと思って、録画もしているんだけどまだ見ていない「猟奇的な彼女」、やっぱり見ておいた方がいいのかどうか悩んでいる今日この頃であります…(ま、時間的に余裕がなくって見れてないんだけどね…)

ママになったチョン・ジヒョンさんのこれからの活躍にも期待したいと思います…