必死に胸を隠しちゃってる成海璃子さんが、ちょっと可愛い… 映画「無伴奏」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

成海璃子さんの大胆シーンがあると話題の映画「無伴奏」を、ようやくDVDで見ることができました…(ついでに言えば、池松壮亮さんと斎藤工さんの大胆シーンもあるという噂もありましたね~) ま、男女の絡みがお好みか、男性同士の絡みがお好みか、この映画を見る動機としては、大きく2つに別れるのかもしれません…(笑)

あ、そうだ… 余談にはなりますが、この映画、来月に行われる「函館イルミナシオン映画祭」のクロージング作品としての上映が決まっています…

実はわたくし、なんと、その「函館イルミナシオン映画祭」に参戦することになりました…(ブログを始めて以来の念願が叶いました…) ちなみに、この作品の上映が始まる頃には、秋田に戻る「北海道新幹線」に、もう乗っちゃってますけどね~(ま、そんなご報告は置いといて…)




さて、この映画ですが… 内容はともかく、なんと言っても話題になっていた成海璃子さんの大胆シーンです… 成海璃子さんって、今まであまりこんなシーンは見ることなかったですよね? そういう意味では、かなり頑張った作品だったと言えるのではないかなあ?

ただ、もっと思い切って脱いじゃってもよかったんじゃないの?と、我々男性目線から見ると、ちょっと物足りなさも… なんか必死に胸を隠しながら演じてる感じが、見ていてちょっと不思議でした…(気が強そうなイメージが強い成海璃子さんが、なんか可愛いらしくてしょうがなかったです) 大事なところが映らないように、コタツの影にも隠れてしまいましたしね~

そういう目線で見ると、池松壮亮さんと斎藤工さんの大胆シーンは、もう流石としか言えないくらい凄かったですね~ 画面を見ていられないくらいの「絡み」でした… 男性同士があんなふうに絡むだなんて、いまだかつて見たこと無いので、なんかドキドキしました…(今年は、その手の映画がかなり多かった気もしますが…)

映画の内容に関しては、正直よく理解できない感じでした… まさに、これこそ「昭和」と呼べる世界でしたね~ わたしが生まれた頃には、もう「学生運動」なんていうのも過去のことにはなっていましたけどね…

「無伴奏」という題名に反して、何度も流れてくる「カノン」が印象的でしたね~ 「無伴奏」という題名には、どんな意味があるのやら…




Yahoo映画の作品解説より
直木賞受賞作家・小池真理子の半自伝的小説を、『太陽の坐る場所』などの矢崎仁司監督が映画化。日本中に学生運動の嵐が吹き荒れた1969年の仙台を舞台に、時代の影響により学園紛争に関わっていた女子高生と、バロック音楽喫茶「無伴奏」で出会った男女の恋模様を描く。成海璃子が、ヒロインの女の性を渾身(こんしん)の演技で見せる。





12月9日から11日まで開催される「函館イルミナシオン映画祭」、今年は、あまりメジャーな作品の上映はない気がしました… 目玉になるようなゲストもいない感じでしたね…(わたしが、よく知らないだけかもしれませんが)

9日(金)のオープニング上映は、「淵に立つ」です… 深田晃司監督と筒井真理子さんがゲストに来るみたいですね~ これは、今年話題になっている映画なので見たかったんだけど、わたしが行けるのは土日だけなので、これは残念ながら見られません…

10日(土)は、「太陽の蓋」「走れ、欲望に追いつかれない速さで」「トマトのしずく」という映画を見るつもりなのですが、正直、何一つ情報がありません… いったい、どんな映画なんだろうか? ただ、函館山に登って見る映画というのが、楽しみでしょうがないです…

11日(日)に上映のある「函館珈琲」は、とっても楽しみにしてます!