ウィキペディアを覗いてみたら、実は「ゴーストバスターズ３」として、オリジナルメンバーも登場して、その場で新しく女性を含む幽霊退治人と交代するはずだったみたいですね～ オリジナルメンバーの一人が亡くなったことで、アイヴァン・ライトマン監督が降板して、結局は、主役をみんな女性にするというリブート作品としての公開になったみたいです…
実は、今回の主役たち、イメージとしては完全なる女芸人（吹き替え版のテーマソングも歌ってる、友近・渡辺直美・しずちゃん・椿鬼奴そのものって感じ…）でした。どうしても見たいという気にはなれず、完全にスルーしちゃう予定だったんですが、意外に評判もよかったので、結局はポイント鑑賞（無料ってことです）で見てきました… 後で知ったのですが。噂ではエマ・ストーンが参加する予定だったとか… これは、かなり惜しかったですよね？
いろいろと現代風にはアレンジされてはいるのですが、オリジナルの良さも踏まえつつ、個人的には、意外に面白かったよ～ってところです！ 音楽も含めて、なんか懐かしい気持ちにもなりました…（あのテーマ音楽、なんかワクワクします！） ゴーストたちも、お馴染みの顔もありましたしね～ テーマパークのアトラクションを見ているような気持ちにもなりました…
お世辞にも美人とは言えない… あ、いや、魅力的とは言えない（？）女性たちでしたが、それなりに「ゴーストバスターズ」らしい頑張りを見せていただきました… 将来的にも、あんなふうに活躍する女性が多く出てきそうですよね～ 何しろ「リケジョ」ブームですし…
ま、その分、世の女性たちを夢中にさせる存在だったのがクリス・ヘムズワースでしたね～（夢中にさせてましたっけ？） 最後の最後まで、エンドロールまで大活躍だったのが、彼でしたね～（笑） 今回は、とにかく可愛らしいダメダメ男で、それがまた、なかなか良かったです！ 一人で美味しいところを持っていった感じでした…（「マイティ・ソー」に負けず劣らず… けして「クラーク・ケント」ではありません…）
Yahoo映画の作品解説より
1980年代に一世を風靡（ふうび）した人気コメディーシリーズの、装い新たな話題作。ニューヨークを舞台にした、女性ばかりの幽霊退治人たちの活躍を追い掛ける。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグが監督を務める。
ま、とりあえず、今の時代にあっている物語にはなっていたと思います。 意外にオススメできるかも… 単純に楽しんだもん勝ちです！ 昔の映画を知っている人も、まったく知らない人も楽しめますよ～！
続編が出たら、どうするって？ う～ん… 見には行かないかもな…