今日から３日間は、韓国の映画が続きます… しかも今回は、偶然と言えば偶然、狙ったと言えば狙ったのかもしれません… 韓国を代表する国際派女優さんの一人、チョン・ドヨンさん主演の映画が３本続きます！ 「カンヌの女王」とも呼ばれているみたいですよ～（カンヌ国際映画祭では、主演女優賞も取ってるし、審査員にもなってます）
わたしのブログでは、映画「ハウスメイド」＆映画「ハッピーエンド」で登場しています！ どちらも過激な映画です。 チョン・ドヨンさんの大胆演技にビックリでした…（韓国では、忘れられないSEXシーンのナンバー１と言われてます！）
と言うことで、チョン・ドヨン特集その１です！ 映画「無頼漢 渇いた罪」でございます！ この映画は、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に招待されています…
わたくしとしては、かなりお得意分野でもある「許されない愛・禁断の愛」の物語です！ ただ、犯罪者の恋人と刑事といった組み合わせですので、あまり感情移入はできなかったですね…
映画ホームページのイントロダクションに書かれている文言が、この映画のことをすべて表しています… 「殺人犯の恋人と知りながらも、惹かれる刑事。 自分の恋人を追う刑事だと知らずに、惹かれる女。 それが愛と気づかない男と、愛だと信じたい女の、ハードボイルド・メロドラマ」 これだけで、もう十分ですよね～ 映画の雰囲気はわかってもらえると思います…
世の中のトラブルって、結局は男女問題ってことですよね～ 一人の女を取り合うとか、裏切られちゃうとか、相手に振り向いてもらえないとか… いろいろ積み重なったものにより、殺人事件とか起きちゃうんでしょうね…
今回のチョン・ドヨンさんですが… いつまでも帰ってこない逃亡犯を待ち続ける女性です… 一応、帰ってくるのを信じてる、いまだに愛してるという設定かな… ホームページには、「場末のバーでお酒と笑い、体を売る底辺の女」という説明が書かれてました… 今まで演じたことのない役へのチャレンジらしいです… 一人の潜入捜査官と出会い、心を乱されてしまう… ある意味、ちょっとイタい女ではありました…（明日のブログでのチョン・ドヨンさんは、全然違う人に思えます… やはり女優さんですよね～）
Yahoo映画の作品解説より
『マルティニークからの祈り』などのチョン・ドヨンと、『パイレーツ』などのキム・ナムギルが共演を果たして放つ禁断の愛の物語。殺人事件を捜査する刑事と容疑者の恋人が、お互い決して抱いてはならない思いに翻弄（ほんろう）される姿を描く。許されない愛に苦悩する男女の葛藤はもとより、刑事と容疑者の真剣勝負に興奮する。
今回のDVDでは、メイキング映像が付録でした… やはり、チョン・ドヨンさんの存在感というか、まわりから一目置かれるような存在だということは理解できました…
男優さんの方は、あまりよくわからないのですが、相手役のキム・ナムギルさんは、今回はかなり難しい役どころにチャレンジだったと言うことがわかりました… 普段は、もっと明るい人のようですね～ メイキングでは、おふざけをしている映像がたくさん紹介されてます… 映画本編では、かなり感情を押し殺してるというか、犯人を捕まえることしか興味ないって感じでしたしね～
許されない愛・禁断の愛ですから、その行方については、ある程度、覚悟しながら見てあげて下さいね…