肝心なことは目には見えない… 映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

全世界で愛されているサン・テグジュペリの名作「星の王子さま」、これが初めてのアニメ映画化だったみたいですね~ 1943年に出版されて以来、72年目にして初めてってことですね!(ま、正確に言うと、名作の「その後」の話の映画化ということなんでしょうけどね~)

なんて、いかにもよく知っていそうな話しぶりで始めちゃいましたが、実はわたし、「星の王子さま」って一度も読んだこともなく… どんなお話なのかまったく知らず、映画前半は、まったくついていけなかったんです… よくわからないながら、最後には結局ボロ泣きさせられてきました…(笑) 話の内容についていければ、もうちょっと感動できたんでしょうけど、もったいないことしました…

と言うことで、映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(吹き替え版)を見てきました! 年明け、すぐに見に行ってきたのですが、お客さんは二人だけでした…(かなり大きな映画館だったのですが… 一人じゃなくてよかった…) 





日本語吹き替え版と言うことで、やはり印象的だったのは、ユーミンが歌う主題歌と、津川雅彦さんの声、そして、鈴木梨央ちゃんの声ですかね! 鈴木梨央ちゃんが、意外にというか、とっても上手でビックリでした…(後で知ったのですが、字幕版のお母さん役は、レイチェル・マクアダムスだったんですね? そっちも見たかったな~ ん? 聞きたかったな~か? 瀬戸朝香さんの落ち着いた声もよかったけどね…)

話の内容には、まったくついていけなかったんだけど、映画を見てから、原作のこともいろいろ調べました… 星の王子様の言葉に、かなり名言が多いみたいですね~ その言葉の数々が、その後を描いたこの映画の「現実世界」の中にも響いてましたね~ 

やはり、印象的だったのは、「目に見える世界だけがすべてじゃない」「大切なこと(肝心なこと)は、目に見えない」ですかね~ 母親が、自分の悪かったところを反省して、娘と打ち解けたあたり、泣かされちゃいましたよ~ 心が大事ってことですよね~




Yahoo映画の作品解説より
世界中で親しまれているアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」を初めてアニメ映画化。レベルの高い学校を目指し勉強漬けの日々を過ごす少女と、若いころ不時着した砂漠で出会った星の王子さまとの思い出を語る老飛行士の交流を、CGアニメとストップモーションアニメを駆使して描く。





原作のテーマの一つに「大人になっても、子どもの心は忘れない」というのがあるそうだが、これだけは自信あるかも…(笑)

原作の内容を、もう少ししっかり学習してからもう1回見ると、また違った感想をもつことができそうですね~(字幕版でも、見てみたいところです)