今では、子どもたちの憧れの職業ランキングでも、かなり上位にあがるであろう「お笑い芸人」ですけど、かなり大変な職業なんだろうということは容易に想像できますよね… 「M１グランプリ」の秘話なんて聞くと、その過酷さにはビックリします… 皆さん、命がけって感じがしますよね…
この映画も、ずっと見たいと思っていた映画です… １９９４年に亡くなった、漫才コンビ「ベイブルース」の河本栄得の物語。相方の高山トモヒロが小説を書き、監督にもなり映画化した作品ですね～ 映画「ベイブルース～２５歳と３６４日～」でブログ更新です。（実は、１ヶ月くらい前に見ていたのですが、今日までブログの更新を待ってました）
「ベイブルース」という漫才コンビのことは、正直あまり詳しくなかったのですが、かなり人気のある、勢いのあるコンビだったみたいですね… 本当に「生き急いで」しまったんでしょうね… 亡くなってしまったあとに、その存在をこんな形で知るなんて、ホント残念なことです…
逆に、本人たちへの思い入れがあまりなかったことで、映画として楽しむことができたのかな？という感じではあります… 波岡一樹＆趙民和のコンビが、本物の漫才コンビに見えちゃいます… かなり本格的に漫才に取り組んだという感じですよね～（二人の漫才も、かなり面白かった） 二人のダメダメな青春ストーリーも、最高でした！ 病気モノということもあり、ちょっと痛々しい感じもあるんですけどね…
女優さん大好きのわたしの目線としては、高山くんの妻役・安田美沙子さんが最高でしたね～ いくつになっても可愛すぎます！（笑） 母親役・小川菜摘＆石田えりの二人にも泣かされますよね～ 関西のお母ちゃんって感じです！（これだからこそ、「オカン」ネタができちゃうんですよね！）
友情出演している「芸人」さんたちにも、泣かされます… みんな、相当な勢いで青春していたんだろうな～
Yahoo映画の作品解説より
1994年に25歳の若さで亡くなった漫才コンビ、ベイブルースの河本栄得の短くも熱い生きざまを描いた人間ドラマ。相方だった高山トモヒロが河本との思い出をつづった小説を、自らメガホンを取って映画化した。『パッチギ！』などの波岡一喜と趙民和がベイブルースにふんし、彼らが活動当時披露した漫才ネタを熱演。
最後はやっぱり、二人の本物の漫才に締めてもらおうかな？
