ちょっと暗めのハン・ヒョジュも、意外に好きです! 映画「アドリブ・ナイト」 | すがちゅあ~んのブログ

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ハン・ヒョジュ主演の映画を見ようと思ってレンタルしてきたのは、映画「アドリブ・ナイト」です! 監督は、イ・ユンギ。2006年の映画のようです!(今、レンタルのリクエストをしている「愛してる、愛してない」も、そう言えば、この監督さんだったな…)

映画を見たのですが… 「あれ? これ、ハン・ヒョジュなの?」って感じ… 10年近くも前の作品なので、今と顔の雰囲気が違うのかもしれません… 映画そのものも、韓国映画にしては地味な感じの映画ですが、主演女優としても、ビックリするくらい地味な女の子… メイクのせいなのかもしれませんが、ハン・ヒョジュとは思えないくらい地味…なんだけど、こんな地味なハン・ヒョジュも、意外に好きかも…





わたしの中の、韓国映画のイメージとしては、過剰な演出のラブ・ストーリーや、ドンパチ&エログロ… かなり激しいイメージがあるのですが、この映画は、相当地味な映画です… 韓国映画と言うよりは、邦画みたいな感じ… 原作が、日本の平安寿子さんの短編小説だからなのでしょうか?

たった一晩の出来事が描かれている映画なのです… 街の中で声をかけられた(人間違いされた?)ハン・ヒョジュが、行方不明の女性の身代わりとして、その父親の臨終に立ち会って欲しいという、かなり強引な展開のお話です… 遺産相続等の問題があるのか、かなりぎくしゃくした大家族・親戚一同の中に招かれるという女性なんですよね~ 「アドリブ」を求められた一夜ってことなんでしょうけど…

自分勝手なことをどんどん要求する親戚一同たち、いろいろ要求されて戸惑っているハン・ヒョジュ… ストーリーとしては、意外に好きな感じの映画です! みんなで大喧嘩したり、「死んだ~、え?まだ死んでない…」的な浮き沈みが激しかったり、とりあえず、みんなで焼き肉を食べたり、韓国の大家族の一夜の様子、結構興味深く見れましたよ…

地味というより、影のある女性を演じたハン・ヒョジュの、ラスト・シーンで一瞬だけ見られる映画に、なんか救われる映画でした… 最後に自分のことを告白するシーンも、なかなかよかったです! 結論から言えば、やはり、ハン・ヒョジュは、ハン・ヒョジュでした…(何それ?)




Yahoo映画の作品解説より
見知らぬ女性の身代わりとして、その父親の臨終に立ち会うはめになったヒロインが経験する一夜の出来事を描いたヒューマンドラマ。日本の人気作家・平安寿子の同名短編小説を、『チャーミング・ガール』のイ・ユンギ監督が映画化。主演は、ドラマ「春のワルツ」のハン・ヒョジュが務め、見知らぬ女性の代役を任されたヒロインの心情を体現する。図らずも一夜をともにすることになった人たちが繰り広げる騒動を通して、家族の温かさや素朴な人情が伝わってくる。





この映画には、まったく関係ないのですが… 昨日、新潟市内をひとりで散策してきました… 約1時間以上の夜ウォーク?

子どものところに遊びに行ってきたのですが、予約したホテルというのが、新潟中央インターチェンジのところにあるホテル。子どもに誘われ、駅前の居酒屋で飲むことになり、行きは、バスがあったので、約30分バスに乗って駅前まで来たのですが、帰りはバスもなく、タクシー代ももったいないので歩くことに…

途中、30分ほど歩いたところにある映画館に立ち寄り、映画を一本鑑賞し(夕食が、予想より早く終わってしまったので、急遽、映画を見てきた)、その後、30分近くかけて、ホテルに帰りました… いやあ~、疲れましたよ…(痩せたかも!)