2013年製作の韓国映画「幸せを呼ぶミナの文房具店」です! これ、日本未公開作品らしいので、当然のことながらDVDでの鑑賞です!(YouTubeで貼り付けた予告編も韓国版なので、まったく意味はわかりませんが、雰囲気だけは十分わかると思います)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/20/sugachan311/8b/85/j/t02200315_0230032913421231224.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/20/sugachan311/75/9c/j/t02200315_0419060013421231225.jpg?caw=800)
わたしが子どもの頃に通っていた小学校でも、道を挟んだ反対側に文房具屋さんあったんですよね~ この映画のように、みんなが立ち寄って賑やかになっている文房具屋さんではなく、お客さんなんて来ることあるんだろうか?というようなお店でしたけどね… でも、えんぴつとかノートとか、なわとびとかボールとか、必要なものを売っていたような気がします… コンビニなんてない時代でしたから、そこにないと困るお店だったかもしれません…
そんな古~いお店が、今回の主役になります! 看板もボロですからね~ 文字が抜け落ちちゃったりしてます…(うちの近所にも、パチンコやさんなのに「パ」の文字が落ちちゃったり、くすりやさんなのに「く」の文字が落ちてるお店があったものです)
今回の主役チェ・ガンヒさんですが、風貌も性格もまさにコメディ女王!(笑) こんな古い文房具屋さんなんて、早くつぶしてしまおうと張り切ってます(笑) 毎日のように買い物に来る(遊びに来てるだけかな?)子どもたちとの壮絶なバトル(笑)も、とにかく笑えます!
そして、やっぱりラストにはちょっとした感動がありの、ハートウォーミングなコメディになっているんですよね~ ネタばらしちゃいますが、ラストは運動会… クラス対抗リレーが盛り上がります! やっぱ、運動会と言えばリレーですよね~
無料ホームシアター&価格.comの作品解説(これ、あらすじかな?)
2013年韓国製作、ラブコメの女王チェ・ガンヒ主演のファンタスティック・コメディ。日本劇場未公開作品、昔ながらの愛らしい文房具店に訪れた、ノスタルジックな奇跡の物語を描く。
ソウル近郊の公務員として、平凡ながら安定した暮らしを送っているアラサー女性カン・ミナ。ある日田舎の父親が病に倒れ、父親が営んでいる小さな文房具店の面倒を見るハメに。この際、厄介なこの店をきれいさっぱり売り払ってしまおう、ミナはそう決心して久しぶりの故郷に戻ってくるが…。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/21/sugachan311/68/76/j/t02200143_0600039013421266144.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/21/sugachan311/b0/9a/j/t02200149_0600040613421266558.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/21/sugachan311/e5/ed/j/t02200147_0600040013421266560.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150910/21/sugachan311/85/f2/j/t02200148_0600040413421266559.jpg?caw=800)
韓国ラブコメ映画らしい「おふざけ」もたくさんありつつ、なんか大事なメッセージも感じることができたりする… そんな感じの映画でしたね~
文房具屋さんなんか売り払っちゃおうと考えてるミナが、最後にはどんな決断をするのか? ま、だいたい想像どおりではあるんだけど、そんな想像通りの結末が見られるのも、なんだか気持ちはいいんですよね~ ま、楽しい映画でしたよ!(ま、でも、日本で公開されても、あまり人が入らなかっただろうと思える作品だったかな?)
文部科学省推奨映画にでもして、学校で上映するといいかもな…