昨年公開されていた映画「ぶどうのなみだ」は見逃していたんです… 大好きな三島由紀子監督、大好きな北海道、そして、意外に似てると言われている大泉洋…（笑） 大泉洋作品にハズレなしという声も多いし、かなり期待していた作品、ハードルがかなり高かった作品でもあったのです…
う～ん… どうだろ、これ… 正直に言えば、期待したほどでもなかったかな？ 好きな映像だし、好きな場面もいっぱいあったし、ストーリーも嫌いじゃないんだけどな…
ちょっと苦手だったのは、あまりにも不思議ちゃんだった安藤裕子さんと、あの音楽かなあ？（あまり好みじゃなかったと言うことです） 悪くはないんだけどね…
大泉洋＆染谷将太の年の離れた兄弟の「あれこれ」は、かなり好きだったんだけど… まわりに出てくる人たちは、かなり不思議ちゃん多しといった印象です…（笑）
第一印象としては、かなり癖のある作品… ただ、２回３回と見ていくウチに、味が出てくるというか、良さが分かってくる、ワインのような作品でもありました…（ま、わたしは２回しか見てませんが） 慣れてくると、いい映画だなって思える感じでした…
大泉洋さんが、あまりにも厳しい顔をしている時間が多すぎたというのも、ちょっと残念だったのかも… 自分に似ているという声も多かったので、キスシーンを見るのはちょっと辛い…（なんか、変な感じがする） 安藤裕子さん、あまりにも不思議ちゃんだし… あ、今回、不思議ちゃんにこだわってますが、個人的に、不思議ちゃんと呼ばれるような女の子、結構苦手なんですよね… 地味で普通な子が一番です！ あ、できれば「まともな子」… B型女子が苦手だったというと、いろんなところに問題があるので、これ以上のコメントは控えさせていただきます…
Yahoo映画の解説より
『しあわせのパン』などの三島有紀子監督が、再び北海道を舞台にして放つヒューマンドラマ。北海道・空知でワイナリーを営み小麦の栽培をする年の離れた兄弟と、キャンピングカーで自由気ままに旅する女性の触れ合いを見つめていく。温かくて心癒やされるストーリーもさることながら、北海道でのオールロケを敢行して捉えられた美しい四季の風景も見もの。
三島有紀子さん、かなり独特な世界観を持ってるという印象もありますね… 優しさ溢れる世界は嫌いではないのですが… 次回作には、もう少し期待してみたいと思います…