「ホビット」3部作、感動のラストへ! 映画「ホビット 決戦のゆくえ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今さら、ようやく「ホビット」なの?という声も聞こえてきそうですが… 昨年公開された映画「ホビット 決戦のゆくえ」、ようやく見ることができました… 「ホビット」3部作の最終章ですね! ようやく旅が終わって、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに進んでいくという物語なんですよね…

とにかく、このシリーズ、キャラクターが多すぎて、誰が敵で誰が味方なのか、正直なところ、まったくわかりません…(笑) 今回も、1回見ただけでは理解できず、字幕版と吹き替え版を見て、ようやく理解できた部分が多かった…

見終えての感想としては、「前の話は、どんな話だっけ? もう1回見直さないと、思い出せない」… あるいは、少し前向きに、「ロード・オブ・ザ・リング」をもう1回見てみようかな? なんてふうにも思っちゃう… かなり、奥が深い作品でもありますね…(これ、奥が深いって言うのかな?)




理解はまったくできてない私ですが… エンドロールでは、なんだか感動しちゃいました…(ちょっと素敵なエンドロールでした) カタカナが苦手で、数年前までは俳優さんの名前なんかまったく覚えられなかった私だったのですが… 最近、少しずつ向こうの俳優さんの名前がわかってきたもので、なにげに豪華キャストだったことに、今さらながら感激しちゃいました…

まず、この作品の中で一番印象的だったのは、先月93歳で亡くなってしまったクリストファー・リーさんですね。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「ホビット」シリーズと、13年以上もサルマン役をやってきたんですよね! 撮影当時は、90歳以上だったと思いますが、もの凄い元気なアクション・シーンが見られましたね~ 最後まで、ホントすごかったです…



シリーズが始まった頃は、レゴラスのオーランド・ブルームくらいしか名前を知らなかったのですが、イアン・マッケランにマーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジにルーク・エヴァンズ、竜(スマウグ)役の声をしているのがベネディクト・カンバーバッチだとか、ケイト・ブランシェットさんなんかも出ていたとか、だいぶわかるようになってきたのは進歩ですよね~

あ、あれ? 今回、そう言えば「いとしいしと」の彼、出てましたっけ? ゴラムだっけ? 彼って、このシリーズ出てないんだっけ? そんなところまで、記憶が曖昧なんですけど…

原題の「The Battle of the Five Armies」は、5つの軍の闘争ってことみたいですね! こんなに軍があるから、誰が敵で誰が味方か、分からなくなるんですよ…(笑) でも、ラストで、みんなが結束して戦うあたり、何とも言えず良かったですよね~ レゴラスの矢って、絶対になくならないと思っていたのに…(笑) 

悲しい恋のお話もあったり、必ず、ちょっと裏切っちゃうオバカさんみたいなヤツがいたり… そして最後は、ビルボとガンダルフ… 「ふりだしに戻る」的な終わり方、良かったですね~




Yahoo映画の解説より
J・R・R・トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、その物語の前日譚(たん)をピーター・ジャクソンが映画化したアドベンチャー3部作の最終章。ドワーフの王国の奪取を目指し旅をしていたホビット族の主人公とドワーフたちが、ついに王国を奪還、目覚めた竜の怪物や最大の敵サウロンとの死闘を繰り広げるさまを描く。





なんと言っても、このシリーズで楽しみなのは、ロケ地でもあるニュージーランドの風景ですね~ DVDのオマケとして、ニュージーランドでの撮影秘話やメイキング映像があるのも、楽しみの一つ。ホントきれいですよね~ このシリーズのためにあるような景色に思えちゃいます…

なんか、噂によると、またまた別のシリーズを制作するような話もあり… わたしは、正直ついていけるかどうか、わかりません…