後篇、公開1週間前、急遽見てきました! 映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

「後篇・裁判」の公開を1週間前に控えた今日、急遽、映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」を見るために、映画館(ルミエール秋田)に行ってきました。

これ、ホント見に行って良かったです! もう、後篇の結末がどうなるのか、楽しみでしょうがないです… っていうか、昨日のテレビ番組で「後篇・裁判」の情報を見て、急遽見に行った訳なんだけど、成島監督が言っていた「みんなが救われる、みんなが希望を持てる」と言っていた最後に、本当になるのか心配でたまらない…

とにかく「後篇・裁判」が、早く見たいです… 「リクナビ進学」のコマーシャルがすごくキュートで、かなり気になってる三宅樹里役の石井杏奈ちゃん、いったいどうなるだろ? 気になる~




学校という、かなり特別な空間に勤めているわたしにとって、かなり衝撃的な作品でした… いろんな意味で、共感できる部分も、反感を覚えてしまう部分も…(映画「告白」ほどではありませんが) いじめ問題の難しさも、この映画の大きなテーマになっている「嘘」についても、いろいろ考えさせられましたね~

現実的に、「学校内裁判」がいいのか、本当に必要なのか、よくはわかりませんが… 子どもたちの決意というか、本気度については、ある意味感動的でしたね… 裁判に協力的だった松重豊先生の姿や、母親・夏川結衣さんの一言には、涙出てきちゃったし…

この映画で、約1万人のオーディションの中から選ばれた藤野涼子さんは、撮影当時14歳だったのかな? すごくしっかりしていて、まさに学級委員といった聡明な雰囲気でしたね~ ちょっと蒼井優さんに似てるかな? 涙が、とっても美しかった… なんか将来が楽しみな女優さんですね!




ぴあ映画生活の解説より
ベストセラー作家・宮部みゆき原作のミステリー巨編を『八日目の蝉』の成島出監督が映画化。生徒たち自らが“校内裁判“を開廷し、ひとりの中学生の死に隠された真実を紡ぎ出していく様を描く。“事件““決意““法廷“の3部構成からなる原作を2部作で製作し、主人公をはじめ1クラス分の生徒全員を、大規模オーディションを敢行し決定する。





全国各地のオーディションで選ばれた中学生たちの演技、とても初々しくてよかったなあ~ その中では、まえだまえだのお兄ちゃんは別格でしたね~ そして、脇を固める大人たち… かなり実力派の俳優さんたちが出てるんですよね~ 先生方にも、憎たらしい感じの先生方、いっぱい出てますよね~(笑) どうしても、映画の中だと先生って悪く描かれがちですね… ま、仕方ないのかな… 黒木華さんには、がんばってほしいな! 彼女も「嘘」ついてたら、かなりショックだけど…

とにかく、後篇ですね… どんな結末になるのか、ワクワクしながら、心配しながら、1週間過ごしたいと思います…