「チチを撮りに」を借りてきたら、短編映画「琥珀色のキラキラ」も見てね! | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨日紹介した映画「チチを撮りに」のレンタルDVDの中に、特典映像として短編映画「琥珀色のキラキラ」が入っています。(約30分の短編映画です!) 監督は、「チチを撮りに」と同じ中野量太監督です! この作品は、「若手映画作家育成プロジェクト」として生まれた作品のようです!



映画「琥珀色のキラキラ」の作品解説
(栃木・蔵の街かど映画祭ホームページより借りてきました)

おかっぱ頭の涼子はちょっと内気な中学一年生。二年前に母を病気で亡くしてからはずっと父・省三との二人暮らし。毎日欠かさず仏壇に手を合わせる涼子、未だ母の死を引きずっている娘を省三は少し心配している。


ちなみに、ちょっと内気な中学1年生の涼子ちゃんというのが、映画「チチを撮りに」の妹役だった松原菜野花(まつばらなのか)さんなんですよね~ 中野量太監督のお気に入りなのかな? これがまた、いいんだよね~ この子、なかなかいいです!



そんな藍沢家に三ヶ月前、突然、髪を頭の上でキュッと束ねた関西弁の道子さんがやって来た。月曜日と木曜日にだけ夕飯を作りに来る道子、道子が来ると必ず仏壇の扉を閉める涼子、二人をそっと見守る省三、家族のようで家族でない微妙な三人の琥珀色の物語。琥珀色、それは家族を繋ぐ温かいキラキラ・・・。


そして、週に2度ほどやってくる関西弁のおばちゃん(道子さん)を演じるのが、今は大女優の尾野真千子さんなんですよね~ 2008年制作の映画ということで、今とはちょっと雰囲気が違ってますね… こんな短編映画に出てるくらいですから、当時は、まだ有名ではなかったのかな?

でも、この短編映画も、かなり面白かった… ちょっと温かい、琥珀色のキラキラしたものが何か?ということは、ネタバレになるので教えられませんが…

病気が見つかるかもしれませんから、検査の場合は、絶対に不正をしないようにした方がいいと、一言言っておきます…(笑)

再検査になっちゃった父親を心配する娘・松原菜野花ちゃんが、すんごくいいんだよね~(何回も言っちゃうけど…) 死んだ母親のことも気にしながら、新しく母親になりそうな関西のおばちゃん(尾野真千子さん)との関係がどうなるかも、この映画の見どころですよ~

映画「チチを撮りに」&映画「琥珀色のキラキラ」、そして、両作品を作った中野量太監督、なかなかオススメかも…