あ、実は、開けてみてもまったく気がつかず… ディスクを入れてみたら、映画「愛の渦」の予告編からスタート… 「あれ?なんか変?」… まったく別の映画が始まっちゃいました… この映画って、いったい?
ということで、完璧に間違っちゃって見ちゃった映画「恋の渦」 何がなにやら、まったくわかってないんだけど…
調べてみたらこの映画、超ド級の低予算のインディーズ映画だった… 映画に出てくる出演者は、すべて無名の若者9名だけ… 撮影期間は、たったの4日間… でも、知る人ぞ知るヒット映画になっちゃったみたい… なにしろ、この映画の監督は「モテキ」の大根仁、原作・脚本は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の三浦大輔なんです!(映画「愛の渦」は彼の原作・脚本・監督なんですよね?)
いやあ~、すべて無名(っていうか、自分が知らないだけ?)の9人の若者たち、みんなうざくてチャラくて、みんなおバカで、見ていてイライラさせられちゃうんだけど、なんか魅力的で個性的な役者さんたちでした… ちょっと可愛い子もいたり、おいおい!って子もいたり…(笑)
『部屋コン』なんて言葉さえ初めて知ったわたしではありますが… 「部屋コン」から始まる男女9人の数日間が描かれた映画… 1時間後とか、1週間後とか、時系列を丁寧に追っているから、ストーリーはかなりわかりやすい… でも、展開の妙に驚かされます… まさかまさかの連続なんです…(まさか、あの子があの子と?)
あ、でも、男女の会話を聞いてるだけで、ウザくてイライラしちゃいますから、この映画はあまりオススメできるモノではないと思います…(笑) 男女9人の本音と嘘…(みんな変なヤツで、みんな実はしたたか…) 実はわたしは、意外に楽しめました… 結局2回も見ちゃいました… 早送りしながら、3回目も見ちゃいました…(笑) ブログにもするつもりもなかったんだけど、結局しちゃいました…
Yahoo映画の解説より
2006年に上演された劇団ポツドールの三浦大輔による戯曲を、『モテキ』シリーズなどの大根仁監督が映画化した群像劇。気鋭の監督が受講生と新作を撮るワークショップ「シネマ☆インパクト」の一企画として制作され、“部屋コン”で知り合った男女9人の本音とうそやエゴが交錯する恋愛模様を描く。登場人物たちの繰り広げる言動が観客の感情移入を誘う構成が評判となり、自主映画ながら異例のヒットを記録した話題作に引き込まれる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140607/20/sugachan311/27/4a/j/t02200124_0640036012965918945.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140607/20/sugachan311/df/8c/j/t02200124_0640036012965918944.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140607/20/sugachan311/e0/00/j/t02200132_0640038512965918943.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140607/20/sugachan311/f1/8b/j/t02200124_0640036012965918942.jpg?caw=800)
この手の映画、お好きな人は少ないのもしれませんが、今日、GEOに行ったら、新作のシールがはられて飾ってました…(ビックリしちゃった)
ということで、急遽この映画をブログにしちゃいました… ウザい映画ですが、みなさん、たまには、こんな若者映画もいかがですか?