名優ダスティン・ホフマンの初監督作品ということで、かなり注目していたこの作品… しかも、大好きな音楽映画ということでも楽しみにしてました… 映画「カルテット! 人生のオペラハウス」を見ました… (昨日紹介した映画「25年目の弦楽四重奏」に続き、2日間連続の音楽映画ブログになります! 音楽映画っていいですよね~ 「歌の力」って、ありますよね~ 「4人組」って言うのも、なかなか意味ありなのかもね…)
ダスティン・ホフマンが選んだ舞台は、まさかの老人ホームでしたね~ しかも、元大スターの音楽家が集まる老人ホーム… ま、そんな特別な設定だからこその映画なんだろうけどね~
おじいちゃん、おばあちゃんたちの音楽、ホントに素敵だったなあ~ 次々と出てくる名曲を聴くことができるだけでも、見応えありの映画でしたよ! 伝説のカルテットの復活、とっても良かったと思いますね!(ちょっとできすぎな感じもありましたが…)
歌うときだけシャキッとするシシー(ポーリーン・コリンズ 1940年生まれ)のガッツポーズ、可愛らしかったな~(笑) アカデミー賞主演&助演女優賞受賞のマギー・スミスさん(1934年生まれ)は、さすがの演技でしたね! 完全に往年の大スターになってました…(いろんな映画でよく見る女優さんですよね! 「ハリー・ポッター」シリーズのあの先生でした…)
映画.comの解説より
名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンをとった監督作。引退した音楽家たちが暮らす「ビーチャム・ハウス」で穏やかに余生を送るレジー、シシー、ウィルフのもとに、昔のカルテットメンバーでありながら、野心とエゴで皆を傷つけ去っていったジーンがやってくる。近く開かれるコンサートが成功しなければハウス閉鎖という危機を迎え、誰もが伝説のカルテット復活に期待を寄せるが……。
老後を、音楽仲間と一緒に過ごす… なんか羨ましい感じがしましたね~ 何か、楽器の演奏が出来たらよかったなあ~ あ、「歌」が上手に歌えるだけでもいいのか… でも、音楽を楽しむ老後って、なんかいいよなあ~
わたしは、あまり詳しくはないんだけど… 大好きな映画「戦場のピアニスト」の脚本家ロナルド・ハーウッドの原作・脚本の戯曲なんですって… 「潜水服は蝶の夢を見る」も、その人なんですね~(ちなみに1934年生まれ)
ダスティン・ホフマンも1937年生まれということで、かなりの高齢スタッフ・高齢キャストの映画でした… なかなか楽しめる映画にはなってますが、あまりオススメはできるものではなかったかな…