ヴェネチア映画祭での受賞や、アカデミー賞でのノミネート当時は、かなり男臭い作品だろうと敬遠してきた作品だったのですが、エイミー・アダムスが出てるんなら、見ないとダメですよね～ と言うことで、映画「ザ・マスター」でございます！ 今頃、ようやく見たって感じですが…
エイミー・アダムスの可愛らしさ（っていうより、美しさかな？）は、予想通りというか、予想以上のモノがありました… 彼女は、素晴らしい！ そして、意外に大胆… いいもの見せてもらいました（笑）
ま、この作品は、なんと言ってもホアキン・フェニックス＆フィリップ・シーモア・ホフマンですよね～ この二人の、良く理解できない友情？ 見応え十分でした…
教祖役のフィリップ・シーモア・ホフマンは、PTA（ポール・トーマス・アンダーソン）監督の当て書きだったみたいですね～ まさに、彼でこその役だったのかも… 惜しい人を亡くしたって感じですよね～ 亡くなったのは４６歳でしたっけ？ まだまだ若いのにね～ 麻薬の過剰摂取でしたっけ？ ホント残念な話ですね… 実は、今見てる映画「２５年目の弦楽四重奏」も、彼が出ているヤツでした…（なぜか、最近よく見かけます）
Yahoo映画の解説より
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソンがメガホンを取り、新興宗教サイエントロジー創始者をモデルに人間の深層心理に鋭く迫る問題作。第2次世界大戦後、精神に傷を負った元兵士が宗教団体の教祖と出会い、関係を深めていく様子をスリリングかつドラマチックに描く。
この映画、かなり過激なシーンありました… 正直、こんなにエッチなシーンが多いとは思ってなかった… エッチなというか、下の話ばかり…
昔、大学時代の話ですが、「マスター」と呼ばれていた友人がいました… 完全に下ネタですが、いわゆる自慰行為の「マスター」です…（笑） この映画でも、「マスター」が「マスター」するシーンまであったりして…（笑）
アルコールの過剰摂取（依存症）とか薬物関係の映画は、正直あまりお好みではないんだけど、この映画は結構楽しめました… ホアキン・フェニックスみたいなタイプの男性は、かなり苦手なタイプなんだけど、彼のための映画って感じはありましたね～ こういうのをはまり役って言うんでしょうけどね…