2009年公開当時、試写会が当たって、「ウルヴァリン」という映画を見たんだけど、あまりのおもしろさにビックリ! その後、この映画は「X-men」というシリーズのエピソード・0(ゼロ)みたいな感じだったことを知ったのですが…
その「ウルヴァリン」が日本に上陸して、日本国内で大活躍する映画? 正直、不安でいっぱい… だって、あの「ウルヴァリン」がですよ… ということで、見ちゃいました「ウルヴァリンSAMURAI」
新幹線の上での戦いなど、ワクワクできる部分もあったのですが、正直、「復讐」とか「仲間のために」っていうような強い想いが感じられず、淋しい思いで帰って来ちゃいました…(なんか「ワンピース」の新作映画を見たときも、そんな感想を熱く語ってましたが… 好きな映画だったからこそ、淋しい思いも強くなるってことです… 気持ちわかります?)
正直、この特殊能力「ワンピース」に似た魅力ありますよね~ ゴムゴムの実を食べたような能力あります… 怒りを覚えると、さらに強くなっちゃったりして… あ~ん、そういう意味では今回は、なんだかなあ~って感じ… 「X-men」シリーズの、特殊能力の仲間たちが見られなかったという寂しさもあったからかなあ~
映画.comの解説より
「X-MEN」シリーズの人気キャラクターでヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンを主人公とした「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)に続くシリーズ第2弾。
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れる。しかし、重病を患っていた矢志田はほどなくして死去。ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちるが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれる。
しかし、ハリウッド映画の中で描かれる日本って、いつも変ですよね? なんかごちゃごちゃしてる?(狭っ苦しい感じがする… 「ワイルド・スピード」の日本版を見たときも、同じ感覚だった…) 日本映画の中で見ると、狭っ苦しい感じしないのにな… 外人が、でかすぎるのかな?
この映画で大好きになったヒュー・ジャックマン、日本が大好きみたいですよね~ 「ZIP」で、よく関根麻里さんと遊んでいるところ見ますね~ 映画「レ・ミゼラブル」でも、いい役だったし…
日本が舞台で、日本の俳優さんが大量出演? これは見どころの一つだったのかもしれないけど、正直、真田広之さんと小川直也(笑)くらいしか、わからなかったぞ! 他には、いったい誰が出てたの? TAOさんとか福島リラさんとか、全然知らないし…(好みの女優さんが出てるだけで、わたしのテンションはあがったはずなのに…)
この映画、日本以外の国では、どのように受け止められていたんでしょ? なんか、心配になっちゃった作品でした…