とにかく、女性の怖さばかりが目立って… 映画「ヒプノティスト~催眠~」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

何人かのブログを拝見して、もう興味津々… 映画「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」も面白かったし、スウェーデン発のこの手の映画は、期待大!

GEO大好きのわたしなもので、TSUTAYA限定というのがちょっと気になるんだけど… 映画「ヒプノティスト~睡眠~」を借りました…(あ、そっか… TSUTAYA DISCASは、限定モノだけ借りればいいのか…)


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ストックホルムの美しい景色は、最高ですね~ 映画「ミレニアム」に雰囲気はそっくり… リスベット・サランデル(ノオミ・ラパス)が出ないのが、ちょっと淋しい…

意識を失っている患者に(おっ!変換したら「関ジャニ」だって…)催眠療法で捜査するっていうのはなかなか面白かったけど、映画全体では、とにかく妻の怖さ、母の怖さ… やはり、いつも語ってますが、女性の怖さが目立つ(身にしみる?)映画でした… 旦那さんの悩み、理解できるわ!(笑)




シネマ・トゥディの解説より
スウェーデンでベストセラーとなったラーシュ・ケプレルの小説が原作のミステリー。一家惨殺事件の全貌を解き明かすため、昏睡(こんすい)状態に陥った生存者の少年から催眠療法で供述を得ようとする男の姿を追う。

『サイダーハウス・ルール』などのラッセ・ハルストレム監督が、『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来となる母国スウェーデンに戻って撮り上げた。


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何度もしつこく語っちゃいますが、この映画、昏睡状態の患者から催眠療法を使って供述を得ようとするドラマなんだけど、とにかく印象的だったのは、彼の妻シモーヌ役のレナ・オリンさん… 「ショコラ」とか「蜘蛛女」、「アウェイク」「愛を読むひと」なんていう映画に出ていたみたいなのですが… 旦那さんを信じることのできない妻を怪演してましたね… 息子も誘拐されてからは、狂ったような母を、これまた怪演でしたが… あまりにも怖かった…(わたしは、てっきり「ミレニアム」に出ていた女の人かと思ってたんだけど、違う人でした…)

催眠療法に関してはね… う~ん… あんなふうに昏睡状態の患者から、事件の詳細を聞き出せるんなら、警察の捜査は楽になるかと… ちょっと現実的ではないような気もする… えっと、彼はどうして催眠療法を禁じられてたの? その秘密は、よくわからなかったけど…

えっ? これで解決なの? っていうところから、どんどん展開が早く複雑になってきて、なかなか良くできた物語だと思いましたが、「ミレニアム」以上?と言われれば、そこまでオススメできる映画ではないかも…(けして、男性が楽しめるシーンが少ないからというわけではありませんよ!)