愛される女優・上野樹里の魅力って、何だろ? 映画「幸福のスイッチ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今日のヤフーニュースからの話題です…(パクり?)
「グーグーだって猫である」の犬童監督は、上野の魅力を「ひと言で言えば『かわいい』。重さや悲しさやどうしようもなさを含んだ、『なんともいえないかわいさ』です。そして、演じていると突然そのシーンを暴力的につかみ取ります。この暴力的なパワーにワクワクさせられます」と語る。

「のだめカンタービレ」でタッグを組んだ川村監督は、「スクリーンの空気を一気に変えてしまうような『爆発力』が彼女の魅力。僕の想像を超えた演技を魔法のようにポンっと出してくれる、とても不思議で魅力的な女優さんです。

新作『陽だまりの彼女』のヒロイン・真緒としての演技についても、犬童監督は「か細い体が、その背中が、いろんなことを語って魅力的だった。見つめる瞳の輝きが濡れて悲しく、ゆえにセクシーでした」と絶賛。また、川村監督は、「『のだめ』の頃の樹里ちゃんはちょっとしたラブシーンでもすごく照れて、とてもシャイな女の子だったのに、『陽だまりの彼女』では自然に“大人の女”を演じていて、なんだか嬉しくなりました。


昨日、「幸福のスイッチ」&「奈緒子」の2作品を一気に見ていたこともあり、あまりのタイムリーさにパクり… あ、いや、引用させていただきました… ということで、「奈緒子」は以前ブログに書いているので、今回は映画「幸福のスイッチ」です! 7年くらい前の映画ですね!


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「樹里(上野樹里)×ジュリー(沢田研二)」が親子? しかし、まあ… よく考えた配役ですね~ それだけで、つかみはオッケーってところかな?



映画.comの解説より
和歌山県を舞台に、ガンコ親父と3人姉妹が繰り広げる人間模様を描いたハートウォーミングストーリー。儲けにならない仕事ばかり引き受ける電器屋の父・誠一郎に反発して上京し、デザイン会社でイラストレーターとして働きはじめた怜。しかし、自分が思い描いていた仕事ができず、会社を辞めてしまう。そんな中、帰省することになった怜は、父の電器屋を手伝うハメになり……。


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樹里×ジュリーの不器用な父娘の関係は、かなりよかったですね~ 二人とも、ある意味頑固者… 父のジュリーは、電気屋の仕事へのこだわりがお見事、娘の樹里は、父を嫌っていることへの頑固… ただ、いつも「むくれている」だけ…(ふてくされている? ま、「スウイングガールズ」もそんな感じだった…)

この映画を見て、上野樹里の魅力を語るのは、ちょっと厳しいかも… 私の理想は、あくまでも「のだめ」ですから… この当時には、そんな雰囲気なかったし… けして、この映画では「可愛い」とは言えない… そんな感じ…(『奈緒子』の方は、可愛かったけど)

最近、急に可愛くなってきたのかな?(私も「のだめ」までは、全然気になる存在ではなかった…) 犬童さん、川村さんが語っているように、「何とも言えない可愛さ」「暴力的パワー」「爆発力」、なんかわかるような気がしています… 

たくさんの映画監督に愛される女優・上野樹里。 新作「「陽だまりの彼女」がもの凄く気になっている、今日この頃でございます…