ということで、ペ・ドゥナは… やっぱり可愛かった… 可愛い顔して、相変わらず大胆なシーンもありつつ（見て良かった～）… あのキョロっとした目、好きなんだよね～
ということで、映画ですが… ペ・ドゥナのお色気シーンだけ見たくて、安易な気持ちで見たこの映画… あまりにも壮大で、あまりにも難解な映画だった… 正直、まったく意味分からず… エンドロールを見て「え～、何コレ？」… 同じ人が、一人で何役もこなしてる…
すぐさまDVDのオマケ動画をチェックしたところ… なんと、この映画… 監督は３人？ 同時に２カ所の撮影班の間を、出演者が行き来して撮影？ しかも、時代も場所もまったく違う６つの物語が、並行して？絡み合って？複雑に入り組んでいる？ グランドホテル方式？ なんじゃ、そりゃ… トム・ハンクスもハル・ベリーも、他の出演者も、みんな一人で６役以上… 複雑…
最初、字幕版で見て何も分からず… 吹き替え版で見て、ある程度理解でき… また、字幕版で見直し… 最期にもう一回、吹き替え版で… 結局、４回見ました（笑） これ、公開初日にブログにまとめた人、すごいよね？ ４回見ても、まだまだわからないこと、いっぱいです！ そんな映画… しかし、よくできている。見れば見るほど、面白い！
Yahoo映画の解説より
19世紀から24世紀へと世紀を超えて、六つの時代と場所を舞台に人間の神秘を描く壮大なスペクタクル・ドラマ。兄が性転換を経て姉弟となったラリー改めラナ、アンディ・ウォシャウスキー監督と、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同でメガホンを取る。
時代をまたいで存在する同じ魂を持つ複数の人物という難役に挑むのは、名優トム・ハンクスをはじめ、ハル・ベリーやスーザン・サランドンといった豪華キャストたち。過去や未来を映す迫力ある映像や、深いストーリーなど、ロマンあふれる世界観に圧倒される。
1849年の「波乱に満ちた航海」の物語…（黒人奴隷契約等の問題もありつつ）
1931年の「幻の名曲 クラウドアトラス六重奏 誕生秘話」…（これだけでも、映画になりそう）
1973年の「巨大石油企業の陰謀」の物語…（原発事故問題もありつつ）
2012年の「編集者の大脱走」の物語…（老人介護施設への監禁もありつつ… これは、ちょっと楽しい話だったな…）
2144年の「伝説のクローン少女と革命」の物語（これはペ・ドゥナが主演でした… 近未来ネオ・ソウルでの物語 見応え十分でした…）
2321年の「文明崩壊後の世界での戦い」の物語…（これだけでも映画になりそう）
これ、理解すればするほど、どんどん面白くなってくるんですよね～ 何度でも見たくなっちゃう（いかにも いかにも…） 物語のつながり？絡み？が最高ですよ！
映画館では、？マークだけで終わっちゃうこの映画… DVDで、何度も何度も見ちゃうやり方、オススメいたします… ある程度、知識があった方が楽しめる、難解な映画であることは、間違いなしです！ いや～、ものすごい映画です！ うなりますよ～（いかにも いかにも！）