ということで、「雨乞い」の意味も含めて、王道のミュージカル映画「雨に唄えば」見ました… 有名なシーンをテレビで何度も見たことはあるんだけど、映画を最初から最後まで見たのは、これが初めてです！
偶然にも、昨日見た映画「カンナさん大成功です」にもあったゴーストシンガーの映画になってました… やはり、本物のスターになるには、実力がないとダメってことかな？ あの後、リナはどうなっちゃったのか、ちょっと気になります…（リナには、かわいそうな最後ですよね？）
映画.comの解説より
無声映画からトーキーに移行し始めた頃のハリウッド。人気スターのドンとリナは何度も共演し結婚を噂される間柄だが、ドンはつけ上がった態度のリナに愛想を尽かしている。そんなある夜、ドンは歌も踊りも上手い新進女優キャシーと恋に落ちる。その後、ドンとリナの新作がトーキーで製作されることになるが、リナの致命的な悪声のために不評を買ってしまう。そこでドンはリナの声をキャシーに吹き替えて製作することを思い立つ。「踊る大紐育」のジーン・ケリーとスタンリー・ドーネン監督によるミュージカル映画の傑作。
音楽・ダンス、最高だったなあ～ 噂通りのミュージカルの傑作だったと思います！ ジーン・ケリー＆ドナルド・オコナーのタップダンスはかっこよかった！（監督がジーン・ケリーだったのは、今日初めて知りました）
最初から最後まで、弾けまくった歌と踊りで、映像も含めて楽しめましたね～ これぞ、ミュージカルって感じでした… 曲も、いいもんね～ 元気出るし…
初めて見ましたが、サイレント映画からトーキー映画への移行時期・新しい時代へ向かうハリウッドの葛藤を表す映画だったんですね？ 映画のテーマも興味深いモノでした…（昨年のアカデミー賞受賞作「アーティスト」みたいな感じでしたね～）
やはり、音楽の力ってすごいですよね～ ミュージカル、嫌いな人も多いジャンルですが、わたしは大好きです！